ORANGE RANGE、KDDIと16年ぶりコラボ VR空間で演奏を体感

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今年結成20周年のORANGE RANGEが、KDDI総合研究所による「新⾳楽視聴体験 ⾳のVR」とコラボレーションし、⾃⾝の楽曲「以⼼電信」「KONOHOSHI」を収録。本日より「⾳のVR」アプリより配信をスタートする。またこの配信に合わせ「au XR Door」と「auスマートパスプレミアム マルチアングルビデオ」の配信も開始する。

ORANGE RANGEとKDDIは、2004年11⽉から放映されたau「着うたフル」CMで「以⼼電信」が起⽤されて以来、今回が実に16年ぶりのコラボレーションとなる。「⾳のVR」は、ユーザーがスマホやタブレットを使って360°動画の⾒たい・聴きたい部分へ⾃由⾃在にフォーカスすることのできるという、KDDI総合研究所独⾃のインタラクティブ技術。

今回のコラボレーションでは、2004年のCM映像を撮影した神奈川・川崎クラブチッタで収録が⾏われ、当時起⽤された「以⼼電信」の他、昨年4⽉に発表された「KONOHOSHI」が録⾳された。特に「KONOHOSHI」は、昨年2⽉以降ライブを⼀切⾏ってこなかったORANGE RANGEにとって、初のパフォーマンスという貴重なコンテンツとなる。

そして合わせて発表された「au XR Door」と「マルチアングルビデオ」。「au XR Door」はスマホから⾒た現実の⾵景にドアが映し出され、それを開くとVR空間に旅することができるアプリ。実際に「⾳のVR」を収録した時の模様がVR空間に再現され、ユーザーは円形に配置されたメンバーの中⼼へ「au XR Door」を通じて訪れることができる。また「マルチアングルビデオ」では、「⾳のVR」のために撮り下ろした2D映像とステレオ⾳源を元に構成され、普段なかなか⾒ることのできない視点で、演奏を体感できる。

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