(C)円谷プロ (C)2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会
濱野大輝・榎木淳弥・若山詩音・梅原裕一郎・安済知佳・内田雄馬(シークレットゲスト)が登壇した、東京コミコン2020『SSSS. DYNAZENON』スペシャルステージのレポートが到着した。
イベントでは、『SSSS. GRIDMAN』を手掛けた雨宮哲による完全新作オリジナルアニメーション『SSSS.DYNAZENON』の新情報が発表されたほか、キャストによるトークショーが行われた。
【レポート】シークレットゲスト・内田雄馬も登場
完全新作アニメーション『SSSS.DYNAZENON』制作決定PV
イベント冒頭では初公開となる新規プロモーションビデオが上映。ダイナゼノンのダイナミックなアクションとキャラクターたちの意味深なセリフが次々放たれる謎めいた内容となっている。初公開となったPVを見た若山さんは「このPVが公開されたことで、いよいよ来たという気持ちになりました」と一言。そして2021年4月より放映開始という発表に、ステージ上は盛り上がった。また、初のお目見えとなるダイナゼノンの全身が入ったビジュアルにも「かっこいい!」といった声が次々とあがった。
さらに今回新たなキャラクターも初公開され、これまで公開されていたガウマや蓬、夢芽らと全く毛色の違うジュウガやオニジャと言ったキャラクターに「バンドやっているのかな?」「アイドルグループっぽい」「稲本さんはなぜ ”さん付け” なの?アイドルグループのマネージャーだから?」などビジュアルをいじる場面も。
イベントの中盤にはシークレットゲストとして「オニジャ」役の内田雄馬が登場。オニジャについてのコメントを聞かれ「僕のキャラは少年たちに比べてちゃんとした格好をしているんだ」と回答し、笑いを誘っていた。
現在進行中のアフレコ作業については「新型コロナウィルスについてはスタッフさんの努力もあり、万全の体制で進めています」と濱野さん。「収録は第1話からお芝居の温度感が出来上がっていたといい、「ダイナゼノンの世界にすっと入っていけました」と、現場の雰囲気を語った。「現場は緊張していましたが、共演したみなさんに救ってもらいました。とてもいい現場だと思います」など、出演者がアフレコの状況を語るたびに「いい現場」と連呼し、「いい現場って言わなきゃいけないの?」と笑いがあがっていた。
ステージの最後には、ダイナゼノンがサプライズで登場。その重厚でかっこいいデザインに出演者は大きく盛り上がり、全員でダイナゼノンのポーズを決めて記念撮影。
「ついに放送日が解禁されました。グリッドマンの再放送やブルーレイボックスなどの情報公開もあり、4月の放送に期待が膨らむばかりです。ぜひ1月からの『SSSS.GRIDMAN』再放送を見て、ダイナゼノンのことを色々考察していただけたらと思います」と濱野さんがイベントを締めた。
『SSSS.DYNAZENON』PV1
『SSSS.DYNAZENON』PV2
『SSSS. DYNAZENON』はアニメ・特撮の豪華スタッフが集った意欲作。4月の放映をぜひお楽しみに。
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