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奥田民生、怒髪天、NCISら 『THE SOLAR BUDOKAN 2020』ライブ映像のダイジェスト公開

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THE SOLAR BUDOKAN 2020

THE SOLAR BUDOKAN 2020

9月26日(土)〜27日(日)と10月3日(土)〜4日(日)の2週にわたり開催中の「太陽光でロックする!」フェス『THE SOLAR BUDOKAN 2020』の、第1週に行われたライブのダイジェスト映像が公開された。

今回公開されたのは、第一弾として26日(土)出演のシアターブルック、a flood of circle、怒髪天、奥田民生、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、PUSHIM with HOME GROWN、27日(日)出演のthe band apart、LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS、武藤昭平withウエノコウジ、Nothing’s Carved In Stone、ROVO、The SunPauloの12組。今後も随時公開していく予定となっている。

■シアターブルック

26日のトップバッターは、『THE SOLAR BUDOKAN』オーガナイザーの佐藤タイジ率いるシアターブルック。太陽神の異名を持つだけあって、予報を覆しての晴れ間がのぞくライブに。太陽を背負っての演奏は必見の内容だ。

 

■a flood of circle

シアターブルックに引き続き、中津川公園からのライブとなったAFOCもまたこのフェスの常連。冒頭からキレキレのロックンロールをぶっ放し、先輩にして盟友の某バンドのカバーも披露してくれた。

 

■田島貴男(ORIGINAL LOVE)

ビルボード東京からの弾き語りスタイルで登場。ギターをパーカッシヴに奏でたり、ボイスパーカッションをループさせたりしながら、ロックだけにとどまらずR&Bやソウルの香りもふんだんに感じられたステージ。

 

■小坂忠 with SOLAR JAM

正真正銘のレジェンドと呼ぶにふさわしい存在が、中津川に帰ってきた。オンライン開催のメリットの一つは、世代や嗜好を越え、こういったライブに触れられることだろう。タイジやKenKenなどバンド陣のプレイも大きな見どころ。

 

■PUSHIM with HOME GROWN

ジャンルでいえばレゲエ。つまりこのラインナップの中では異色の存在ながら、ひとたび迫力の歌声とグルーヴィな演奏に触れれば、彼女たちがこのフェスに登場した意味も意義も一目瞭然だろう。

 

■奥田民生

中野サンプラザで行われた、有観客での事前収録ライブ。すでに公開されている座談会でも話題に上がっていたように、相当な緊張感を持ってのライブだったそうだが、緩く気ままな佇まいと迫力の歌声はやはり唯一無二だ。

 

■怒髪天

初日のトリを飾ったのは怒髪天。1週目の2日間で唯一雨中のライブとなったが、晴れがデフォルトのこのフェスではむしろ伝説的にレアなシーンに。アツくパンキッシュなロックンロールの連打は、画面越しでもお構いなしの破壊力!

 

■武藤昭平withウエノコウジ

のっけから青空の広がった2日目。アコースティック・スタイルの演奏、歌唱、そしてトークで口火を切った武藤ウエノ。カントリーやブルースの味わい深い音色を響かせた。あ、あと登場シーンは必見。

 

■ROVO

某ライブハウスで収録された映像。人力のトランス、ドラムンベースと呼ぶべき音楽性も、いきなり白黒で始まる映像とそのハマり具合も、良い意味であまりに異質だ。早い時間帯にかかわらず、一気にディープな空間が。

 

■LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS

ビルビード東京でのライブという、ちょっと意外なシチュエーションが、妙にハマっているのが面白い。名うての3ピースが繰り広げる、キャッチーでアッパー、どこか哀愁あるパンクロックに拳を掲げた人も多いのでは。

 

■The SunPaulo

開放感ある中津川のステージで、日が傾く時間帯での登場。そんなシチュエーションと、エレクトリックなダンスミュージックのマッチ具合が、こんなにも素晴らしいとは。個人的に驚かされたライブ筆頭。

 

■the band apart

中津川同様に『THE SOLAR BUDOKAN』と関わりの深い、福島・猪苗代からの登場。湖畔の広大なロケーションで向き合って奏でるサウンドは、ひたすら軽やかにしてテクニカル。当然、極上の気持ちよさだ。

 

■Nothing’s Carved In Stone

会場のビルボードに似合うミドルテンポの楽曲も披露されたが、それ以上に獰猛なロックバンドとしての魅力も存分に味わえた。ビルボードでこんな爆音と、こんなギラついた照明、なかなかお目にかかれないと思う。

 

■ACIDMAN

2日目のトリは黄昏時から夜へと移っていく中津川公園から、ACIDMAN。平時から思想や死生観を色濃く映した言葉を音に乗せてきた彼ら、それはコロナ禍において一層輝きも深さも増す。心を打ち背中を押してくれた。

 

なお、1週目のアーカイヴ配信チケットは、10月2日(金)18時まで購入でき、同日の23時59分まで視聴可能。チケットは3,000円から販売中(サポートチケットとして、4,000円・5,000円用意されている)。第2週となる今週末のタイムテーブルも発表されており、チケットも発売中なので、こちらもお見逃しなく。

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