4s4ki、Masayoshi Iimoriプロデュースの新作EP「遺影にイェーイ」から「35.5」を先行配信

東京から世界に向けて新しいオルタナティブ・ポップスを発信する新世代アーティスト4s4kiが、EP「遺影にイェーイ」を8月21日にリリースすることが発表された。先行トラックとして「35.5」が8月7日より配信される。

作詞作曲は勿論、編曲までを1人でこなす新世代アーティスト4s4ki。欧米の最先端ポップスに共鳴したサウンドに、独自の世界観で紡ぐリリックを乗せて生み出す新たなオルタナティブ・ポップスが、インディーズシーンで注目を集めている。特に、今年4月にリリースした配信アルバム「おまえのドリームランド」は国内外問わず高い評価を受け、リードトラック「おまえのドリームランド」のミュージックビデオは海外からの視聴も多く、YouTubeで60万回以上再生されている。

そんな中、4s4kiが8月21日にEP「遺影にイェーイ」をプライベートレーベル「SAD15mg」からリリースする。強烈な作品タイトルの本作にはサウンドプロデュースに、Skrillexやdiploなど世界的DJからも高い評価を受けグローバルに活躍する日本人トラックメーカーMasayoshi Iimoriを起用。4s4kiとMasayoshi Iimoriの化学反応により生まれた、これまで以上に攻めた新曲5曲が収録される。

5曲目に収録される「Liar」では客演に気鋭のバンド「CVLTE」からavielが参加。新曲に加えて、前作アルバムのリミックス音源が2曲収録される。まず、イギリスを拠点に活躍するバンド・Bo NingenのカワベタイゲンのソロプロジェクトIll Japoniaが手がけた「おまえのドリームランド」のリミックス、続いてインドネシアで人気のアーティスト・Miraieによる「NEXUS feat. rinahamu」のリミックス、合計7曲収録のEPとなる。

先行トラック「35.5」は目の醒める強烈なハードスタイル・ハードコアテクノに乗せて、4s4kiによる型破りなリリックが暴れまわる中毒性の高い一曲になっている。