YOASOBI、新曲「たぶん」本日配信 楽曲の原作小説集発売決定 7/22にはikuraによるTikTok LIVEも
“小説を音楽にするユニット”YOASOBIの新曲「たぶん」が本日より配信開始となった。この楽曲は、2020年1⽉に「monogatary.com」で行われた新曲の原作⼩説を募集する「夜遊びコンテストvol.1」で⼤賞に輝いた「たぶん」(しなの・著)を原作とする、ある2⼈の”別れの朝”を描いた⾃⾝初となるミドルテンポナンバー。YOASOBIとして新たな⼀⾯を見せる楽曲となっている。
そして本日20:00にはミュージック・ビデオのプレミア公開も決定。映像は数々の⾃主制作アニメーションを⼿がけ、展⽰会での⼊賞経験もあるクリエーター・南條沙歩が担当。ikuraが原作の朗読を行ったティザー映像も公開中。ひとつの部屋の中で展開する原作の世界観を投影し、視聴者が自由に視点を変えて視聴できる360度映像であり、見応えある仕上がりとなっている。
さらに「夜に駆ける」の原作小説で、一時アクセスが集中して掲載元サイト「monogatary.com」のサーバーがダウンするなど話題になった「タナトスの誘惑」(星野舞夜・著)をはじめとする、YOASOBI楽曲の原作小説と関連作品をまとめた書籍『夜に駆けるYOASOBI小説集』(双葉社)が9月18日に発売されることが決定。価格は1,350円+税。YOASOBIの関連書籍としては初の紙書籍が全国の書店に並ぶことになる。
ファンにはお馴染みのYOASOBIキービジュアルをあしらった通常版に加え、一部店舗では「夜に駆ける」「あの夢をなぞって」「たぶん」それぞれのミュージックビデオのクリエイターが今回のために特別にカバーイラストを描き下ろした3種類の限定版も用意されている。小説・音楽・映像を行き来して楽しむYOASOBIならではの体験がさらに立体的になること間違いなしだ。
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