さだまさし、半年ぶりとなるライブを名古屋にて8月に開催決定 有料配信も同時に実施

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さだまさし

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さだまさしが2月半ば以来となるライブを8月17日に開催することが決定し、初の有料配信ライブも実施されることが決定した。

さだは自身のステージを約50本・イベントやディナーショーを約30本の年間計80本前後のステージに例年立ち続けてきたが、今年は新型コロナウィルスの影響で2月13日に行われた滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールでのワンマン公演以降はコンサートを延期・一部中止せざるを得ない状況が続いていた。そんな中今回行われるライブは毎年夏季に行われている、自身が設立した「公益財団 風に立つライオン基金」主催のチャリティーコンサートで、『公益財団法人 風に立つライオン基金 Presents 新型コロナウィルス感染症対策・令和2年7月豪雨緊急支援 さだまさしチャリティーコンサート 2020 at センチュリーホール』と題して8月17日(月)愛知県・名古屋国際会議場センチュリーホールにて開催される。

さだは「みんなからいつやるの?って言われてきた中、冒険だけど、九州豪雨のチャリティをどうしてもやりたいと思って。感染症の専門家にも入ってもらってスタッフもお客さんも万全を配して臨みます。2月以来約半年ぶりのステージ。ライブを大事に今までやってきたのでお客さんは半分しか入ってもらえないけど生涯忘れられないステージになると思います。怠けてた分、これから1ヶ月使って鍛えなおさないと。」とコメントしている。

今回のチャリティーコンサートは、新型コロナウイルス感染防止対策として、入場者数を会場のキャパシティの約5割に制限して開催予定で、収益金は「風に立つライオン基金」を通じて、すべて新型コロナウイルス感染症対策と令和2年7月豪雨緊急支援に当てられていく。さらにライブの模様は、さだまさし初となる有料配信ライブとしても各主要ライブ配信メディアにて同時配信されていく。

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