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PUBLIC∴GARDEN!(元吉庸泰、米原幸佑、板倉光隆)のオンラインリーディング第二弾は、辻仁成の『ピアニシモ』 

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(左から)米原幸佑、板倉光隆

(左から)米原幸佑、板倉光隆

2020年6月13日(土)23:00より、ZOOM THEATERにて、PUBLIC∴GARDEN! オンラインリーディング公演 vol.2『ピアニシモ』を配信することが発表された。

PUBLIC∴GARDEN!は、元吉庸泰米原幸佑板倉光隆による演劇ユニット。5月にオンラインリーディング読『芥川龍之介 地獄変』の公演を行い、多くの好評を得て、この度、第二弾の開催が決定した。

第二弾の題材は、辻仁成の処女作である『ピアニシモ』。舞台『海峡の光』や『その後のふたり』などで辻の演出助手を元吉が務めたこともあり、今回原作を提供してもらう運びとなったのこと。現在フランスに拠点を置いている辻とコンタクトをとり、1990年に描かれた「孤独」を元吉が現代版に書き下ろす。

出演者は、米原、板倉のほか、祁答院雄貴小野川晶。そして吉田能が音楽・ピアノ演奏を務める。

祁答院雄貴

祁答院雄貴

小野川晶

小野川晶

吉田能

吉田能

今回も第一弾で反響があった生配信、生演奏という聴きごたえのある配信となっている。寝る前のひととき、自宅で物語を楽しもう。

【あらすじ】
透とヒカル。
どんな時もふたりは共にあり。ふたりは縛り合う。そうやって生きてきた。ふたり。

転校を繰り返す透は、高校3年のある日、その学校へ転校をしてきた。
澱んだ水たまりが日を受けて、甘酸っぱい匂いのするその場所で、彼はいじめに遭う。

ヒカルと共に灰色の街を彷徨い、マッチングアプリで出会ったのは地獄にいるという少女だった。

これは、とても柔らかく、殺されていく世界に生きる、ふたりの、物語。

 

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