杏子、6/17リリースの配信限定シングル「One Flame, Two Hearts」は多保孝一と初タッグ 明日のFM COCOLOにてオンエア解禁

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6月17日にリリースする杏子の配信限定シングルのタイトル「One Flame, Two Hearts」とその配信ジャケット写真が公開された。

約4年ぶりのリリースとなる今作は、杏子の新境地を開くべく、Superflyや木村拓哉など多くのアーティストを手掛けてきた作曲家・プロデューサーである多保孝一と初タッグを組んだ。グルーヴィーなサウンドの中に歌謡メロに通じる覚えやすいメロディー要素を作りながら、英詩を使ったフレーズやサウンドエフェクトにより幅広い世代に耳馴染みのよい楽曲となっている。

そして今作が、6月5日にFM COCOLO独占で先行オンエア解禁されることも発表された。

まずは「FRIDAY AMUSIC MORNING」(6:00〜10:00 DJ:池田なみ子)からスタートし、各番組でOAされる。また6月6日から全国の各ラジオ局でもオンエア解禁となる。

「One Flame, Two Hearts」のリリース前週6月10日には、今年1月に国立代々木競技場第一体育館で開催されたBARBEE BOYSのワンマンライブのライブ映像作品「PlainBee」の発売も控えている。

杏子コメント

しばらくぶりの自分のワンマンライブで、新曲を歌いたいっ!と思って曲を探していたところ、冷たくて切ないこの曲と出会い。それが、偶然にも、以前から気になっていて、一緒にセッションしたいなぁと望んでいたプロデューサー多保さんの作品であったのには、ビックリしました。
多保ワールドの音像感が、とても大好きで「静」のなかにある「強さ」が、心に響きます。
その世界を私の声で成立させてくれた多保さんに感謝です♡

多保孝一コメント

日本のフィメール・ロックボーカルのパイオニアであり、ロックレジェンドの杏子さんと行う楽曲作りは、興奮とワクワクの連続です。
それだけでなく、今かつてないほどラップミュージックやエレクトロミュージックが世界を席巻する中、これらとクロスオーバーした「新たなロックの形」を杏子さんと一緒に作り上げていくことは、僕にとって挑戦心を掻き立てられる素晴らしい出会いです。

初めて杏子さんの歌声が楽曲に乗った時、感動のあまり唸りました。
そして、確かに「今自分は日本のロック史の数珠繋ぎの中にいるんだ」と、強く感じています。

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