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SCANDAL、宅録で制作した新曲「Living in the city」配信開始 メンバーが自宅で撮影したリモートビデオも公開に

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SCANDAL

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SCANDALが、本日・6月3日(水)にDigital Single「Living in the city」をリリースした。SCANDALにとって初の宅録音源のままでのリリースとなる。

本作は、今年2月に発売された彼女たちの最新アルバム『Kiss from the darkness』の制作時にベースのTOMOMIによって作詞作曲された曲で、東京でのなんてことない日常が愛おしく思えるような情景が歌われたメロウなナンバー。リリースにあたり、TOMOMIは「STAY HOMEを経て新しい生活が始まった今、制作した時とはまた別の大きな意味合いを持って届けられるような気がしています。」とコメントしている。また、リリースと同時に、メンバーそれぞれの自宅での様子をリモートで撮影した「Living in the city」の”リモートビデオ”も公開となった。

そして、SCANDALの結成14周年記念日である8月21日(金)に開催される、一夜限りの生配信ライブのチケット販売もスタートしている。

 

TOMOMI コメント

東京での日常を歌ったうたです。
常にスイッチを入れていないと孤独に飲み込まれてしまうような気がしていた東京という街が、上京して10年以上が経ち「ただいま」と言いたくなる場所になっていたこと。
そして、今の私を構築してくれたものの多くはこの街で過ごす日常の中にあったこと。
それに気付いた時、急に愛しくなってこの気持ちを閉じ込めようと制作に取り掛かりました。

この曲を書いた時はまさかこういうタイミングでのリリースになるとは思ってもいませんでしたが、STAY HOMEを経て新しい生活が始まった今、制作した時とはまた別の大きな意味合いを持って届けられるような気がしています。
なんてことない、代わり映えしないと思っていた毎日が、私たちにとってどれだけ愛しく尊いものだったのか。改めて。

STAY HOMEの真っ最中にリリースすることを決めたので、私たち史上初の宅録音源になっています。それに合わせてRemote Videoも作りました。
メンバーそれぞれのお家での様子も曲と共にお楽しみ頂けたらと思います。

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