城田優、自身が書き下ろした楽曲「それでも」でGLAY・TERU&HISASHIとコラボ 映像も公開に(コメントあり)

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城田優

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城田優が本日・5月29日(金)18時に自身のインスタグラムとYouTubeチャンネルにて、GLAYのTERUとHISASHIとコラボした楽曲「それでも」を公開した。

新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続く中、城田優は自分にできることはないかと考え、日々インスタライブ配信や楽曲制作を行っていた。城田の生配信を観ていたTERUが「何か一緒にやろうよ」と城田に呼びかけ、直前に城田がInstagramにアップしていたオリジナル曲「それでも」のコラボプロジェクトを始動することとなった。

オリジナル楽曲「それでも」は、城田が自粛生活を過ごす中でSNSを通して多くの人が不安や孤独と戦っていることや、人が傷付き苦しんでいる現実が日々増えていることを感じ、城田自身も幾度となく心が滅入り虚脱感が続く日々を過ごしている中、同じ気持ちを抱えている方達へ、“どうにか前向きなエネルギーを届けられないか”という思いのもと制作された楽曲。楽曲アレンジには、普段から交流がある音楽プロデューサーのUTAが参加。

そして、映像では昨年演出・主演を努めたミュージカル『ファントム』で共演をした廣瀬友祐が、イラスト画を書き下ろし参加する等、多岐に渡ったメンバーで実現した作品となった。

城田優 コメント

長く続く自粛生活の中、SNSを通して皆さんと交流していると、多くの方々が大きな不安を抱きながら、辛い孤独な時間と戦っていることを共有して下さいました。大切な人を亡くした方、夢や希望を失った方、理由は様々あれど、傷付き、苦しんでいる方が日に日に増えていく現実が居たたまれませんでした。僕自身も幾度となく心が滅入ってしまい、虚脱感が続く日々を過ごしている中、同じ気持ちを抱えている方達へ、どうにか前向きなエネル ギーを届けられないかという思いから「それでも」が生まれました。そして今回、この曲にGLAYのTERUさん、HISASHIさんが参加してくださったのは、本当に夢のような話です。 GLAYは僕の青春時代を彩ったとても大きな存在です。自分の音楽に大きな影響を与えた方たちと、一緒に音楽 を奏でること自体が本当に凄いことですし、感動なのですが、なによりも今回、僕が作った曲への思いに賛同して下さり、僕の頭の中から生まれたメロディと歌詞を、TERUさんが歌ってくださり、そしてHISASHIさんにギターを 弾いていただけるだなんて、夢にも思っていなかったコラボに感無量です。ありがたいことに、大先輩であるTERUさんから「何か一緒にやろうよ!」と声をかけていただけたおかげで現実 したことですが、お話しした次の日にはデモを録ってくださったり、HISASHIさんを誘ってくださったり、新たなコーラスを提案して下さったり、とても積極的にアプローチしていただけたこと、とても嬉しかったし、大先輩の仕事の速さ、何より大きな愛に心から感動しました。そして、いつか必ず同じステージに立ちたいという大きな目標が生まれました。 また、よく一緒に曲を作っている才能溢れる大好きなUTAくんには最高のトラックを、去年共演した際に、新たに知ったその絵心に惹かれた廣瀬友祐くんにはMVの最後のイラストを、更には日本語がわからない方に向けて親しい友人のJamilに英語の、クリエイターでもある姉のマリアにはスペイン語の訳詞をそれぞれお願いしました。他にも無償でこの曲のために時間を割いて下さった才能溢れるエンジニアの皆様、、、みんなの愛がたくさん詰まった「それでも」。僕自身が受け取ったこのたくさんの愛を、今度は皆様にお届け出来ればと心から思っています。一人でも多くの方に、僕らの想いのこもった曲が届き、今日を、明日を生きるエネルギーに変わることを願っています。

TERU コメント

今回のプロジェクトのスタートは、Mステでの再会がきっかけでしたが、あの日から色々な出来事が2人を繋いでくれました。優君のインスタにGLAYの曲を歌った姿がアップされ、僕はその歌にハモリを入れて僕のインスタにアップ。優君がインスタライブをしてるところへお邪魔しコラボ配信。そんな繋がりの中で必然的に出てきた音楽でのコラボ。コロナ禍の自粛生活の中で生まれたコラボ話を実現させるためにこのプロジェクトが立ち上がりました。リモートでのデーターのやりとりは新鮮でした。エンタメの可能性が見えづらかった時期にこのようなコラボができて心が救われました。HISASHIにも参加してもらいましたが、今回参加できたことをとても喜んでいます。今回、優君とUTA君の才能に触れられて、いちミュージシャンとして、とても充実した制作に携わることができました。
この曲に詰め込んだ思いが、コロナの影響で不安を抱えてる誰かに届いてくれることを願います。

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