水戸芸術館、6月2日(火)より一部施設の再開が決定 予約制のミニ・コンサート、練習場所としての開放も

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水戸芸術館 撮影:田澤 純

水戸芸術館 撮影:田澤 純

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年5月31日(日)まで臨時休館となっていた水戸芸術館が、6月2日(火)より施設利用を一部再開することが決定した。再開する施設はエントランスホール/同チケットカウンター(9:30~18:00)とミュージアムショップ「コントルポアン」(10:30~18:00)。コンサートホールATM、ACM劇場等での公演およびタワー、ラウンジ「サザコーヒー水戸芸術館」、レストラン「チャイナテラス」の営業は引き続き中止となる。

再開後の企画として、6月13日(土)から6月28日(日)の土日には、開館前と閉館後の時間にエントランスホールで予約制のミニ・コンサート『パイプオルガン・プロムナード・コンサート Morning & Evening』(※ただし、茨城県内からの来場者のみ)、エントランスホール1階、2階では『水戸芸術館開館30周年記念写真展』を行う。そのほか、6月中の土日は水戸市内在住もしくは市内の学校に通学する生徒、学生の個人練習の場として、無料でコンサートホール ATM のステージを開放する。また、4月21日(火)より実施している特設サイト「おうちで楽しむ水戸芸術館」は、6月も動画配信を予定しているという。各企画詳細は、公式サイトにてチェックしてほしい。

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