“未来へつなぐ「SYNCHRONICITY」オンラインフェスを開催したい!”、WIZYでクラウドファンディング実施

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レコチョクは、5月31日までの期間限定で、「未来へつなぐ『SYNCHRONICITY』オンラインフェスを開催したい!」プロジェクトをWIZY(ウィジー)でスタートする。

SYNCHRONICITYは、「未来へつなぐ出会いと感動 – CREATION FOR THE FUTURE -」をテーマに開催する都市型ミュージック&カルチャーフェスティバル。音楽・人のクロスオーバーをコンセプトに、熱いエネルギーの集まる“都市”にフォーカスして、東京・渋谷を中心に2005年から開催してきた。

15周年を迎える予定だった今年、新型コロナウイルス感染拡大防止のために4月4日〜5日の「SYNCHRONICITY2020 – 15th Anniversary!! -」を始め、台湾、前夜祭、深夜祭と開催予定だった全てのイベントの開催を断念することを発表。

しかし、その発表を受け、暖かい言葉や支援の申し出など多くの人からメッセージが届いたことで、主催者一同、感謝するとともに、「SYNCHRONICITY」のテーマでもある「未来につなぐ」ために、オンラインフェスとして復活させることを決意、また、来年度「SYNCHRONICITY2021」開催に向けた資金調達のためにクラウドファンディングを実施することを決定した。

さまざまなカタチでプロジェクトへ参加できるよう、クラウドファンディングのリターンも「SYNCHRONICITY2020」で販売を予定されていた15周年記念Tシャツから、オンラインフェスにまつわるもの、来年の「SYNCHRONICITY」のチケットや都市型フェスならではのファストパス、WIZY限定Tシャツなど、さまざまなアイテムが用意されている。

なお、オンラインフェスの配信は「SYNCHRONICITY」のYouTubeオフィシャルチャンネルを予定。開催日程は新型コロナウイルス感染拡大防止の状況を見ながら決定となる。また「参加者全員で作り上げていく」という想いで、オンラインフェスへの様々な意見・リクエストなどを公式サイトや各SNSで募集している。

「SYNCHRONICITY」主催者 麻生潤氏コメント

音楽シーンは今とてつもないダメージを受けています。渋谷の音楽カルチャーを支え続けてきたライブハウス、VUENOS、Glad、LOUNGE NEOの3店舗も幕を閉じることとなり、もう以前の「SYNCHRONICITY」を体験することはできません。この状況下でいかに文化を守り、届けるか。それは私たちの未来を考えたとき、とても大切なことだと思います。私達ができることはささやかなことかも知れませんが、開催を断念した「SYNCHRONICITY2020」をオンラインで復活させ、音楽の灯を絶やさず、そこから少しでもこれからの未来につながる希望を届けたいと思います。

熱い温度が伝わるライブはもちろん、通常お客さまからは観れない視点での撮影、アーティストとの交流ができるチャンネルなどオンラインならではの様々な形での配信を考えています。皆さんのご意見も取り入れつつ開催できればと思っていますので、「SYNCHRONICITY」のSNSなどへぜひリプライ、メッセージをお送り下さい。

未来へつなぐオンラインフェスを開催するために、どうぞ皆さんのお力を貸して下さい!

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