エビ中、「ツッパリ High School Rock’n Roll(バイト編)」で横浜銀蝿40thと”ぶっちぎり”競演

アーティスト

私立恵比寿中学斗横浜銀蝿40th
Photo by 中島たくみ

私立恵比寿中学(エビ中)が、横浜銀蝿の1981年の大ヒットナンバー「ツッパリ High School Rock’n Roll(登校編)」を「ツッパリ High School Rock’n Roll(バイト編)」としてカバーすることとなった。

演奏、コーラスには、デビュー40周年を記念して、2020年1年間限定でオリジナルメンバーにより復活した横浜銀蝿40thが全面的に参加し、「私立恵比寿中学斗横浜銀蝿40th」と銘打ったコラボ作品となる。

本楽曲はエビ中がレギュラー出演するテレビ神奈川(tvk)の音楽情報バラエティ「関内デビル」のオープニングテーマに決定している。

番組内ではエビ中メンバーが喫茶店のアルバイト店員に扮することから、原作の歌詞をベースに、ミュージシャン“さつき が てんこもり”が、エビ中メンバー世代である現代の女の子のライフスタイルへとユーモラスに変換し、(バイト編)として改作した。

横浜銀蝿40thの第一印象をエビ中は「今日お会いするまで、なんだかうちのスタッフの雰囲気がいつもと違って緊張してて(笑)。怖いイメージがあったんですが、ご挨拶したら皆さん優しくて」とホッとした様子。

横浜銀蝿40thのメンバーJohnnyは、「この子たちが生まれるよりずっと前の、40年も前の曲をカバーしてもらえるなんて、歌冥利につきる。歌が若い世代に引き継がれていくことに感動した」と語った。

昨年結成10周年のアニヴァーサリーイヤーを迎え、年間2作のオリジナルアルバムを発表、単独アイドルとして初となる野外音楽フェスの主催や、地上波ドラマ主演など精力的に活動を繰り広げたエビ中だが、デビュー40周年を元気一杯に駆け抜ける大先輩にその秘訣を聞くと、「世の中や時代は目まぐるしく変わっていくけれど、それに惑わされず、変わらないでいることが大事だと思う。だから、ずーっと中学生でいればいいんだよ!」と”ぶっちぎり”なエールを贈られた。

なお、「関内デビル」では、エビ中がレギュラー出演する初回放送の本日3月30日よりオンエアされる。

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