西片梨帆、1stEP「海はビア」4/8にタワレコ限定リリース

透明感のある声と、恋愛における女性の心情の機微を表現する歌詞（リリック）で女性の共感を呼び支持を集めているシンガーソングライターの西片梨帆が、4月8日に1st EP「海はビア」をリリースする。今作全3曲収録、CD＋12cmサイズ詩集という形態でタワーレコード全国7店舗の限定商品となっており、タワーレコード渋谷店、新宿店、名古屋パルコ店、近鉄パッセ店、大阪マルビル店、難波店、梅田NU茶屋町店で購入できる。

本作のリード曲「海はビア」は、誰かを思い、焦がれては、恥ずかしくなる感情を押し寄せる波とすぐに消えてしまう泡に例え、内省的な「個」の体験から向き合い、象徴として、制作した楽曲である。同曲のミュージック・ビデオも本日解禁となった。

M-2には上述で話題の楽曲「忘れる」を収録、HIPHOP系トラックメイカーと共作した。彼女の強みである、言葉の強さと語り要素がトラックによってさらなる表現力を生み出している。M-3「23:13」は女性の恋心を内省的な心の揺れ動きを、透明感ある声でアコースティックギター1本のみで弾き語る。西片梨帆の魅力が詰まった作品となっている。

「海はビア」リリースイベントとして、4月18日・19日の2日間、渋谷ギャラリーコンシールにて個展ライブを開催予定。制作中に書き下ろした詩や、ミュージックビデオで撮影された写真などが展示され、部屋にいるような空間で生演奏ライブを行う。ライブは全3公演行う予定だ。