村松崇継、NHK BSプレミアムドラマ「70才、初めて産みますセブンティウイザン。」音楽を担当 主題歌は「いのちの歌」

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村松崇継
村松崇継

4月5日 22:00放送のNHK BSプレミアムドラマ「70才、初めて産みますセブンティウイザン。」の主題歌がNHK紅白歌合戦で話題となった「いのちの歌」に決定し、作曲者である村松崇継がドラマ内すべての音楽を担当する事が発表された。

スタジオジブリ映画『思い出のマーニー』をはじめ、NHK連続テレビ小説「天花」「だんだん」などの劇伴音楽を手掛け、日本アカデミー賞優秀音楽賞を2年連続で受賞するなど、数々のヒットドラマや映画のサウンドトラックを手掛ける村松崇継。2019年には、中国の動画サイトである優酷(Youku)配信ドラマ「長安十二時辰」に楽曲を提供するなど、国内外問わず音楽活躍の幅を広げている。

発表されるや爆笑と号泣の嵐を巻き起こしたマンガ「セブンティウイザン 〜70才の初産〜」をドラマ化した今作。自然妊娠による超高齢出産という奇抜な設定だからこそ浮かび上がるのは、リアルで感動的な夫婦の出産日記。うろたえる夫を一喝する妻、産むべきか産まざるべきかの葛藤、高齢出産に伴う様々なリスク、若夫婦に混じってのパパママ教室、何もかも初体験ゆえの失敗や迷走…。そこには、誰もが共感できて、誰もが手に汗握る、夫婦の奮闘が詰まっている。いくつになっても人生チャレンジ! 小日向文世と竹下景子が演じる合計135歳の新米パパママの、笑って泣けるホームドラマに村松が音楽で彩りを添える。

さらに、ドラマ主題歌には昨年のNHK紅白歌合戦でも話題となった「いのちの歌」を起用。竹内まりやがMiyabi名義で作詞を担当し、村松崇継が作曲を手掛けた「いのちの歌」は、出会えた喜びや、命への感謝が詰め込まれた“世代をつないでいく大切な歌”として、沢山のアーティストに歌い継がれている。このドラマのために村松がリアレンジを行い、子どもたちの歌声により“新たないのち”が吹き込まれた「いのちの歌」にも注目だ。

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