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目の前にオーケストラが! VRを使ったデジタル・プログラム『VRサウンド・ステージTokyo』が開催決定

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2020年1月11日(土)~29日(水)(※20日(月)・21日(火)を除く)東京芸術劇場 アトリエウエストにて、VRを使ったデジタル・プログラム『Philharmonia Orchestra & Esa-Pekka Salonen present VRサウンド・ステージTokyo』の開催が決定した。

本プログラムは、エサ=ペッカ・サロネン率いる英国名門オーケストラ、フィルハーモニア管弦楽団の大型来日公演に合わせて行われるもので、VRを使ったデジタル・プログラムは、同楽団が先進的な取り組みとして力を入れているものだという。参加者は、VRヘッドセットとヘッドフォンを装着。フィルハーモニア管弦楽団のコンサートを360度の映像と臨場感あふれるサラウンド音響で、ステージの上のオーケストラの一員になったような没入感を体験できる。

今回VRで体験できるのは、サロネン指揮によるマーラー/交響曲第3番より、第6楽章(終盤の約5分間)。マーラー/交響曲第3番といえば、1983年、弱冠25歳の無名の指揮者だったサロネンが、マイケル・ティルソン・トーマスの代役として、フィルハーモニア管弦楽団を指揮し大成功を収めた作品。サロネンの指揮者としてのキャリアを築き、30年にわたる同楽団との強い結びつきを創るきっかけとなった作品だ。そんなサロネンは、2020/2021シーズンを最後に退任することが発表されており、2020年1月23日(木)、28日(火)、29日(水)に東京芸術劇場 コンサートホールにて行われる『東京芸術劇場 海外オーケストラシリーズ フィルハーモニア管弦楽団』が同楽団との最後の日本公演となる。

なお、この事業は日英交流年『UK in JAPAN 2019-20』のイベントとしても位置付けられている。

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