BIGMAMA、ロック×クラシックがテーマの最新アルバムのジャケット&収録曲を発表 新曲「誰が為のレクイエム」のMVも公開に

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BIGMAMAによるロック×クラシックの融合をテーマとした最新アルバム『Roclassick ~the Last~』(12月18日発売)のジャケット写真と収録曲、「誰が為のレクイエム」のMVが公開された。

「誰が為のレクイエム」は、クラシックの歴史的代表曲であるヴェルディの『レクイエム「怒りの日」』をモチーフとし、荘厳な幾重もの音の重なりと緻密な旋律が混ざり合ったサウンドアレンジとなっている。重厚で繊細な世界観をMVでは全編モノクロームの中、正装で佇むBIGMAMAメンバーの演奏に合わせて、無数の音譜が縦横無尽に激しく折り重なる。

公開されたアルバム「Roclassick ~the Last~」の収録曲は、「誰が為のレクイエム」(ヴェルディ『レクイエム「怒りの日」』)、「高嶺の花のワルツ」(チャイコフスキー『くるみ割り人形より「花のワルツ」』)、「LEMONADE」(モーツァルト『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』)、「ワルキューレの非行」(ワーグナー『ワルキューレの騎行』)、「TURKEY OUTSIDER」(モーツァルト『トルコ行進曲』)、「あなたの声で僕の名を呼んで」(クリスティアン・ペツォールト『メヌエット』)、「the Last Song」(ショパン『別れの曲』)が決定。

初回盤には入門用『the Must』盤としてRoclassickのこれまでの代表作7曲がリマスタリングされ収録となる。また、同時に公開されたジャケットは、イラストレーターの山代エンナがアートワークを手掛けている。

「誰が為のレクイエム」Music Videoについて 金井政人(Vo/Gt)コメント

はて、結局誰のためのレクイエムなのだろう。
本当はぶん殴ってやろうかと思ったそこのお前か(殴りません)。
人前ではいい格好しながら中身がなくで薄っぺらなあいつか。
自分のこと棚に上げてばっかりでもう降ろせなくなってるあの方か。
それとも道半ば志半ばで散っていった仲間達か。
とか言っておきながら、
結局は不甲斐ない過去の自分か。

ヴェルディの”怒りの日”にのせて、
僕のペンは剣よりも強しっていうか今過去最高に切れ味抜群です。
何かしらにとどめを刺して決着をつけたいあなたに。

Roclassickこれにて完結。
そう胸を張って言い切るために、
この曲の存在無くしてあり得なかったと思います。

BIGMAMA 金井政人
 

 

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