鬼束ちひろ、BLドラマ「ポルノグラファー」続編主題歌に2作連続で新曲書き下ろし

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鬼束ちひろが、昨年主題歌を担当したFODオリジナルドラマ「ポルノグラファー」の過去編であり続編となる「ポルノグラファー〜インディゴの気分」のドラマ主題歌に新曲「End of the world」の書き下ろしが決定した。

同作は、祥伝社の発行する漫画雑誌『on BLUE』に2016年8月から連載されていた同作名の漫画を原作としたドラマで、木島理生と木島の編集担当・城戸士郎の2人の過去を描いた作品となる。

しかしながら、ただの過去編にとどまらず、そこに前作に引き続いての久住春彦の登場と、「ポルノグラファー」ファンにとっては、目が離せない構成になる。メインキャストは木島理生役を竹財輝之助が、城戸士郎役を吉田宗洋が、久住春彦役を猪塚健太と前作「ポルノグラファー」からのメンバーが引き続き演じる。

ドラマのストーリーの世界観を、前作の主題歌「Twilight Dreams」に続き今回も鬼束ちひろが音楽で表現。タイトルは「End of the world」(世界の終わり)。様々な傷を抱えた者同士が寄り添い合うような、そんな姿を独特な言葉の世界で美しく描く、鬼束ちひろ流の究極の純愛ソングに仕上がっている。

そして、ドラマ主題歌起用にあたり、企画プロデュース 清水一幸氏(フジテレビ)から下記コメントが届いている。
 

「ポルノグラファー〜インディゴの気分」

企画・プロデュース 清水一幸(フジテレビ)コメント
前作「ポルノグラファー」という非常にエッジの効いた作品において、15年ぶりのドラマ主題歌を引き受けて下さり、その主題歌「Twilight Dreams」は、歌詞もドラマの内容にピッタリで、“ドラマ×主題歌”の相乗効果というものを、遺憾なく発揮していただきました。
今回、続編が決定したところですぐに「また是非、鬼束さんにお願い出来ないか?」とオファーしたところ、快諾をいただき、しかも内容に合わせて書き下ろしてくださいました。
ですので、完成した主題歌「End of the world」は、もちろんこの「ポルノグラファー〜インディゴの気分〜」にピッタリです。ピュアな純愛を歌う鬼束さんとこのドラマの親和性は鉄板で、今回も間違いなくドラマを盛り上げてくれるだろうと確信しております。
皆様、楽しみにしていてください!

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