「RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2017」第3弾、DJ KRUSH、小室哲哉ほか出演決定

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10月22日から11月17日まで開催される音楽フェス「レッドブル・ミュージック・フェスティバル 東京 2017」の第3弾ラインナップが決定した。

日本の音楽シーンに一石を投じた著名アーティストを招き、貴重な経験談を直に聞ける音楽講義「LECTURE」ではヒップホップ界の巨匠、DJ KRUSHが登壇決定。自身初となるラップアルバム「軌跡」について語る。

ピチカート・ファイヴの小西康陽、日本語ロックバンドGEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポーは、東京について唄われた楽曲をテーマに歌詞の朗読やトークショーを繰り広げる「言霊 – KOTODAMA」に登場。

電子音楽の祭典「MUTEK」の最終日、小室哲哉と脇田玲(慶應義塾大学教授)によるオーディオビジュアル・インスタレーション・プロジェクトが出演決定。世界最高峰のメディアアートの祭典「アルス・エレクトロニカ・フェスティバル」受賞式後のシークレットライブに改良を加えたオーディオヴィジュアル・パフォーマンスを日本科学未来館で世界初披露する。

日本の歌をテーマにしたクラブナイト「歌謡浪漫 – KAYOU ROMAN」にはKing Of Diggin’ことMURO、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのMACKA-CHIN、DJを軸にマルチな活躍で注目を浴びるLicaxxx、Red Bull 3Styleの2010年の日本優勝者であり高度なスクラッチスキルを持つDJ IKUが追加決定した。

「タワーレコード渋谷店」が1日限りのライブハウスに変貌する「音楽摩天楼 -ONGAKU MATENRO」には国内メタル/メタルコア界の最高峰HER NAME IN BLOOD、元・カラスは真っ白のシミズコウヘイによるソロプロジェクトsooogood!が出演決定。

ハロウィンの夜、松竹初の特撮怪奇映画「吸血鬼ゴケミドロ」を上映する「FILM NIGHT」には、映画ライター/デザイナー/悪魔主義者とさまざまな顔を持つ高橋ヨシキ。映画評論家でありノイズミュージシャン暴力温泉芸者でもある中原昌也という個性的な2名による対談が実現する。

リハーサルなし、一発勝負の即興セッション「ROUND ROBIN」には小林うてな、灰野敬二、蓮沼執太、TANCO、菊地成孔、鈴木勲など、世代やジャンルを超えた実力派ミュージシャン15名が決定。

日本のゲーム音楽に焦点をあてた「DIGGIN’ IN THE CARTS」は”Hyperdub”からコンピレーションアルバムが全世界リリース決定。レーベル主宰のKode9がアートワークを手掛けた森本晃司の作品とコラボレーションしたオーディオ・ヴィジュアルセットで登場。さらに日本のハウス&テクノ界を代表するGONNO、チップチューンの第一人者Hallyがゲームミュージック界を代表する仲間と共に登場する。

「RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2017」オフィシャルサイト
http://tokyo.redbullmusicfestival.com

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