FEMM、WINK「淋しい熱帯魚」の完コピ・ビデオ公開
FEMMによるWINK「淋しい熱帯魚」の完全コピー・ビデオが発表された。
FEMMが今のリバイバル・ブームに先行して2015年よりコンセプトに掲げてきたのが「80年代・90年代リバイバルだ。先日、その集大成として、その時代を彩った日本の名曲のみをフューチャー・ポップにカバーしたアルバムのリリースを発表。それに先駆けて本日、収録曲のひとつ WINKの「淋しい熱帯魚」のミュージック・ビデオを完全コピーした映像が公開された。
FEMM – 淋しい熱帯魚
「淋しい熱帯魚」は、80年代を席巻したWINKの代表曲で、当時、その “無表情” ぶりは大きな話題をさらった。しかし、今回はそれをさらに凌ぐマネキンならではの無表情・無感情ぶりを披露している。
映像制作面でも、1カット毎の構図から細部にわたるダンスの振り付けまで、オリジナルを完璧に再現したものになっており、画面サイズも当然4:3で制作されている。画質や色味に関しても時代考証的に仕上げつつも、曲名テロップは「淋しい熱帯魚(2017)」にするなどの遊び心、ファッション面でのオマージュとナウネスのMIX具合然り、ただの再現ビデオではなく、リバイバルというキーワードを強く感じさせる作品に仕上がっている。
ポッドキャスト概要:
Musicman Podcast — 業界の“今”を深掘り
「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。
Spotifyでポッドキャストを聴くプレイリスト概要:
記事連動セレクション — エピソードと繋がる楽曲たち
月間500のアーティスト記事から厳選した楽曲と、業界人必聴のバズ曲をプレイリストで。最新シーンの決定版!
Spotifyでプレイリストを聴く@musicman_nusicman
広告・取材掲載