小沢健二、23年ぶりコラボの相手はSEKAI NO OWARI

アーティスト

小沢健二が今年2月にリリースした「流動体について」から半年後の9月6日、早くも新曲「フクロウの声が聞こえる」をリリースする。今作ではSEKAI NO OWARIとコラボレーション。小沢健二にとってのコラボは「今夜はブギー・バック」以来23年ぶりとなる。

FUJI ROCKでのMCで本人の口からサプライズで新曲「フクロウの声が聞こえる」のシングルリリースが発表され、9月1日にジャケ写(松本大洋書き下ろし)、アー写が解禁になった。

「フクロウの声が聞こえる」は昨年のツアー今年のFUJIROCKでも披露された名曲。ジャケ写、アー写も話題になったが最も話題になったのが渋谷マルイ壁面に掲載されたジャケットの巨大ポスターが誰とコラボレーションしているかが様々な憶測を呼び、遂に9月4日渋谷マルイのジャケットポスターの除幕によりアーティスト表記が正式に解禁になった。

小沢健二とSEKAI NO OWARIがコラボレーションするきっかけはフクロウを書いている頃ニューヨークで何度も2組が会っている時期、同じ話をしていたこともあり自然に小沢から「一緒に録音しない?」と声を掛け快諾したことから始まった。

タイトル曲「フクロウの声が聞こえる」はまさかの2組の天才アーティストが織り成す奇跡の曲だ。

小沢健二とSEKAI NO OWARI「フクロウの声が聞こえる」短篇 Ozawa Kenji & Sekai No Owari “I hear an Owl” Short “と呼ばれる4幕の短篇。「チョコレートのスープ」の謎に迫る、セット、料理、衣装にも注目して欲しい。

小沢健二とSEKAI NO OWARI、普段なかなか知りえないような話、ここでしか知りえない内容など凝縮された貴重な話がふんだんに展開されている。

映像で伝える「フクロウの声が聞こえる」動画
http://sp.universal-music.co.jp/ozawa-kenji/

リリース情報
小沢健二とSEKAI NO OWARI
「フクロウの声が聞こえる」
2017年9月6日発売
TYCT-39063 1200円+税