山内惠介、ドラマティックな新曲「さらせ冬の嵐」3/28に3形態でリリース

アーティスト

山内惠介

昨年、NHK紅白歌合戦に3年連続出場を果たし、今年デビュー18年目を迎える演歌界の貴公子・山内惠介。そのニューシングルの発売が3月28日に決定した。タイトルは「さらせ冬の嵐」で、夢盤・笑顔盤・唄盤と題し、3形態がリリースされる。

表題曲の「さらせ冬の嵐」は、2011年発売シングル「冬枯れのヴィオラ」、2012年発売シングル「涙くれないか」でも作詩を務めた松井五郎氏による作品で、“悲しみも苦しみも 風の中へ全てさらけ出せ”というテーマの元、ひとつの恋が終わった心情を巧みに表現しつつ、さらには、うまくいかなかったことがあっても、それでも強く生きていくというメッセージをも織り込んだ、ドラマティックな作品。

“夢盤”のカップリングには、2004年発売シングル「君の酒」、2016年発売シングル「流転の波止場」を手掛けた作詩家・仁井谷俊也氏の遺作で、仁井谷氏自身が、作詩家として夢を追いかけ1人上京した時の想いを歌った「夢追い人」を、“笑顔盤”では、前作シングル「愛が信じられないなら」の作詩を担った松尾潔氏による、2人の愛を綴ったスケールの大きな作品「お楽しみはこれからだ!」を収録。

“唄盤”では、CDに「さらせ冬の嵐」男性用・女性用のカラオケを、DVDに「さらせ冬の嵐」のミュージックビデオ、カラオケミュージックビデオ(歌詞テロップ入り)が収録される。

新曲「さらせ冬の嵐」は、彼自身がパーソナリティを務めるレギュラー番組 STVラジオ「山内惠介の歌一本勝負」で1月27日、RKBラジオ「山内惠介の歌の道標」で1月28日の放送にて、早くもオンエアされることが決定。

さらには、2月9日から行われる大阪・新歌舞伎座 山内惠介特別公演「若さま走馬灯〜来馬信兵衛 参る〜」の歌唱ステージ「山内惠介オンステージ〜若さまと貴公子〜」 で、フルコーラスの歌唱を披露する事も決定した。

また、今年で7回目のシーズンを迎えるワンマンコンサート「熱唱ライブ2018」も、4月26日浅草公会堂よりスタート。6月までのスケジュールが発表となっている。

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