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ハルカトミユキ、完成前の「どうせ価値無き命なら」デモ音源をYouTubeで突然発表

アーティスト

ハルカトミユキが「どうせ価値無き命なら」のデモ音源をYouTubeで突然発表した。

この曲の発表に伴い、Gt/Voのハルカからの声明は「1月からのツアーの為に新曲を作っていたのですが、この曲を今必要としている人がいるような気がして、出来立てのまま弾き語りで歌いました。」という非常に簡素なもの。

歌詞の世界観を単純に紐解けば、明らかに悩んで自殺しかけている若者に向けて「生きてやろうよ」(=死んじゃダメだ)と問いかけているこの曲。「狂えない」「勝てないお前が悪い」「もっと危なくなれよ」。今まで数々の言葉のナイフで音楽ファンを中心に大きな支持と評価を受けてきた彼女たちの曲と比べても、今作の「生きてやろうよ」というメッセージは明らかにベクトルが違う。

サビでは「明日には枯れる花も可能性と名付けよう / どうせ価値無き命なら何に怯えるんだろう / 当たり前のように風は冷たいさ / 生きてやろうよ」と、自分を好きになれない悩める者に向けて、ただ単に優しくするのではなく、厳しい現実の中でも力強く「生きてやろうよ」ストレートに伝わってくる内容になっている。

なお、この曲は現時点でリリースの予定はない。
 

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