FTISLAND、ツアーファイナル日本武道館公演を12/17にWOWOWで独占放送

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FTISLANDツアーファイナル

FTISLANDのライブツアー「FTISLAND AUTUMN TOUR 2017 –Here is Paradise-」のファイナル、日本武道館公演をWOWOWで12月17日独占放送する。

2007年に結成された韓国出身のロックバンド、FTISLNAD。母国の韓国のみならず、日本、アジア諸国での人気も高い。結成10周年を迎えた今年、2月に昨年のツアーの模様を収めたライブ映像作品、4月に7枚目のアルバム「UNITED SHADOWS」、6月には最新アジアツアーのライブDVD、8月にはシングル「Paradise」と最新アルバムを引っさげて行われたアリーナツアーの映像作品をリリースするなど活動もさらに精力的に行ってきている。

そんな勢いの中、秋にはツアー「FTISLAND AUTUMN TOUR 2017 –Here is Paradise-」が開催。9月7日の東京・豊洲PITからスタートし、広島、福岡、愛知、宮城、大阪を周り、9月29日、東京・日本武道館でツアーファイナルを迎えた。

ライブは「1234」でスタート。イ・ホンギがオーディエンスを煽り、「Mystery」「Take Me Now」を畳み掛ける。炎の特効も相まって、序盤から一気に会場を熱くする。「Go Again」で少しクールダウンした後、「Ready Go!!」で再び加速し、アップテンポな「Wanna Go」でオーディエンスも拳を突き上げ、より強い一体感を生み出していった。勢いそのまま、「AQUA」などロックな曲を次々と披露し、メンバーもステージ狭しと動き回る。

タオル投げが行われた「FREEDOM」、カラフルな照明の演出が印象的な「未体験Future」などで盛り上がりも最高潮に。ラストは最新シングル曲「Paradise」。最新曲でありながら、演奏の安定感と盛り上がりを見ると、すでにライブの定番曲と呼べる1曲になっていた。歌と演奏、ここの技術の高さもさることながら、10年間共に活動してきたからこそ生まれるバンドとしての一体感もしっかりと伝わってきた。楽曲に合わせたライティングや炎の特効など、エンターテイメント性も高く、これまでの軌跡と彼らの魅力が凝縮されたライブとなった。

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