BIGBANG、東京ドーム公演とスペシャル公演を同時開催

BIGBANGが12月13日、自身の持つ記録を自ら更新する海外アーティスト史上初となる5年連続日本ドームツアー「BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2017 -LAST DANCE-」の東京ドーム公演3daysを無事終了させた。
またこのツアーとあわせて同時開催された「BIGBANG SPECIAL EVENT」の初日公演を東京ドームで迎えた。
同イベントは現在入隊前のG-DRAGON・SOL・D-LITE・V.Iの4名が、これまでの日本活動を支えてくれたファンに対し、その感謝の気持ちとしばしの別れへの名残をともに分かち合うためのイベントとして開催したもので、12月13日の東京ドーム公演と12月23日京セラドーム大阪公演の計2か所2公演だけの貴重なイベントとなっている。
司会には古家正亨氏を迎え、G-DRAGON・SOL・D-LITE・V.Iのメンバー4人の爆笑トークセッションや、BIGBANGデビュー当時の映像をクイズ形式で振り返るコーナー、そしてイントロドンなどのゲームコーナーまで彼らの素顔が垣間みられるものから、ライブパフォーマンスまで約1時間半を超えるイベント内容となっている。
特筆すべきは上述したゲームコーナーでは高さ4メートル、幅13×3..6メートルのムービングステージがアリーナ中央まで移動し、催されるなど、より多くのファンとふれあう機会を設けたいというメンバー達の意向がダイレクトに反映されている。
本編最後のライブパフォーマンスでは、日本初披露となる「GIRLFRIEND」を歌唱。同楽曲はG-DRAGONが作曲、G-DRAGONとSOLが作詞に参加したBIGBANGならではのメロウなヒップホップ楽曲で、「彼女を見ているだけでいい。君という夢から僕は覚めたくない。」という今のメンバーの想いが表現され、ファンの心を鷲掴みにしていた。
さらに本編途中では12月12日で27歳を迎えたV.Iのバースデーをサプライズで祝うなど、終始メンバーとファンが近い距離で一体感に満ちたイベントとなっていた。
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