amazarashi「新言語秩序」プロジェクト、シークレットゲリラショップを11/10に限定オープン

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amazarashiシークレットゲリラショップ

amazarashiは、自身初の東京・日本武道館公演、朗読演奏実験空間「新言語秩序」に向けて、進行している「新言語秩序」プロジェクトの一環として、11月10日に、シークレットゲリラショップをオープンする事が発表された。

なお、ショップの場所は11月6日、オリジナルスマホアプリ「新言語秩序」にて「検閲解除」して公開される。

すべてが1点物で秋田ひろむがセレクトしたフレーズが背面にデザインされた101種の「着れる歌詞」“101 Wearable Lyrics”の他、キーメッセージである「言葉を取り戻せ」をデザインしたマスク“New Logos Order Mask”や、「新言語秩序」プロジェクトのためにYKBXが書き下ろしたイラストや「新言語秩序」のロゴをデザインしたオリジナルパーカー“New Logos Order Hoodie”、Tシャツと同じく歌詞をデザインしたオリジナルステッカー“Lyric Sticker”、「新言語秩序」プロジェクトのキーグラフィックのポスター“New Logos Order Poster”などのショップ限定アイテムも販売される。
 

amazarashi シークレットゲリラショップ

amazarashiのデビュー曲から、最新の「リビングデッド」まで全年代の楽曲から選ばれた全101種のフレーズの中で、代表的なものは以下の通り。

“神様なんてとうの昔に阿佐ヶ谷のボロアパートで首吊った” (光、再考)
“いつか全てが上手くいくなら 涙は通り過ぎる駅だ” (スターライト)
“世界はあるがまま美しいと それ等は全くの詭弁であると” (性善説)
“生き急げぼくら 灯る火はせつな 生きる意味などは後からつく” (季節は次々死んでいく)
“その汚れた顔こそ 命にふさわしい” (命にふさわしい)
“歌うなと言われた歌を歌う 話すなと言われた言葉を叫ぶ” (ワードプロセッサー)
“永遠なんてないくせに 永遠なんて言葉を作って 無常さにむせび泣く我ら”(リビングデッド)

“101”という数字は、秋田ひろむがプロジェクトを企画するにあたり影響を受けたと語る、ジョージ・オーウェルの作品「1984」に登場する洗脳部屋「101号室」から。先日公開された新曲「リビングデッド」のミュージックビデオや、武道館公演「新言語秩序」にもつながるモチーフとなっている。

公開されたイメージフォトには11月7日にリリースされる新曲「リビングデッド」の初回生産限定盤に同梱される“バリケードテープ”がスタイリングアイテムとして使用されており、ユーザもスタイリングして楽しめる仕様になっている。

シークレットゲリラショップ当日にはアイテムの販売の他、武道館公演の演出用にYKBXが書き下ろした物語とリンクしたアートワークも公開される予定。

また、メイドインジャパンの帽子ブランド「CA4LA」とのコラボレーションハットが制作され、オフィシャルモバイルサイト「apologies」とシークレットゲリラショップ内で販売される。

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