「ラブライブ!サンシャイン!!」のアイドルグループAqours、初のアメリカ開催ワンマンライブにて6500人動員

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Aqours 「LOVELIVE! SUNSHINE!! Aqours World LoveLive! in LA ~Beyond the Pacific~」

現地時間、7月4日に、アメリカ・ロサンゼルスで開催された「Anisong World Matsuri at Anime Expo 2018」にて、「LOVELIVE! SUNSHINE!! Aqours World LoveLive! in LA ~Beyond the Pacific~」が行われた。「ラブライブ!サンシャイン!!」に登場するスクールアイドルグループAqoursが初の海外でのワンマンライブを行い6500人ものファンが会場を埋め尽くした。

メンバー9人がステージに立つとMicrosoft Theaterに詰めかけたファンの歓声がひときわ大きく会場内に響き渡り、TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』2期OP主題歌の「未来の僕らは知ってるよ」からライブがスタートすると、メンバーの背後に映し出されるアニメーションPVとのシンクロに会場のボルテージは早くも最高潮に達した。

メンバーのMC・自己紹介シーンでは英語を交え、会場にいるファンの熱気はさらに高まった。その後は、ファースト・シングル「君のこころは輝いてるかい?」、TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』第13話挿入歌「MIRAI TICKET」をアニメーションをバックに披露し会場の熱気はさらに高まる。幕間アニメーションを挟んだ後には各ユニットでの楽曲が披露された。

最初に登場したのは高海千歌、渡辺曜、黒澤ルビィの3人から成るCYaRon!(シャロン)で、「元気全開DAY! DAY!DAY!」と「海岸通りで待ってるよ」の2曲を披露。CYaRon!らしい元気でポップなステージで会場をCYaRon!の世界に引き込むと、続けて登場したのは松浦果南、黒澤ダイヤ、国木田花丸の3 人から形成されるAZALEA(アゼリア)。

「トリコリコPLEASE!!」と「LONELY TUNING」の2曲を披露し、3人が醸し出す優しく清純な世界で会場にいる観客を包み込んだ。最後のユニットとして登場したのは、桜内梨子、津島善子、小原鞠莉から成るGuilty Kiss。「StrawberryTrapper」と「Guilty Night, Guilty Kiss!」の2曲を披露し、3人のロックでちょっと小悪魔なGuilty Kiss の魅力に会場のファンはしっかりと心を掴まれた。続けて「太陽を追いかけろ!」10、そしてTVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』2期Eエンディング・テーマ「勇気はどこに?君の胸に!」では会場のファンからペンライトを使ってAqoursに嬉しいサプライズが披露される部分も。最後は“Anisong World Matsuri”になぞらえて日本らしい祭りの法被を着た9人が登場して「サンシ
ャインぴっかぴか音頭」を披露して「LOVELIVE! SUNSHINE!! Aqours World Love Live! in LA ~Beyond the Pacific~」は大盛況の後に幕を閉じた。

©2017 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!

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