レディー・ガガの映画『ハウス・オブ・グッチ』

コラム 高橋裕二の洋楽天国

先週公開された映画『ハウス・オブ・グッチ』。週末の全米の興行収入は15.6億円(1$110円換算)。1位の「ミラベルと魔法だらけの家」の29.7億円、2位の「ゴーストバスターズ/アフターライフ」の27億円に次ぐ3位で着地した。

イタリアのブランド「グッチ」創業者一族の中で起きた殺人事件を軸に一家の愛憎を描いた映画。3代目社長のマウリツィオ・グッチをマフィアに殺害を指示したとされる妻のパトリツィア・レッジアーニをレディー・ガガが演じている。

アメリカの映画館はコロナ禍を乗り越えて、多くのスクリーンで上映され始めた。「ハウス・オブ・グッチ」は3477スクリーンで上映された。

映画評論サイトの「ロッテン・トマト」では61%という低評価だった。しかしそういった評価に映画業界紙のヴァラエティは、「イギリス、アイルランド、フランスやメキシコで大変良い興行収入をあげている」と伝えた。日本では来年(2022年)の1月14日に公開される。

高橋裕二の洋楽天国記事提供元:洋楽天国
高橋裕二(たかはし・ゆうじ)
インタビュー

関連タグ

関連タグはありません

オススメ