バイデンの大統領就任式で歌うアーティストたち

コラム 高橋裕二の洋楽天国

レディー・ガガが国歌を斉唱し、ジェニファー・ロペスが「我が祖国」と「アメリカ・ザ・ビューティフル」をバイデンの大統領就任式で歌ったが、アメリカ・カントリー・ミュージックのスーパー・スター、ガース・ブルックス(58歳)が「アメイジング・グレイス」を歌った。

カントリー・ミュージックは田舎の音楽で、白人が好むと言われている。カントリー・ミュージック・ファンは共和党支持者が多い。カントリーの大物歌手ケニー・ロジャースはトランプの熱烈支持者だった。

そんな中で、5枚のアルバムがビルボード・アルバム・チャートで1位になったガース・ブルックスが賛美歌の「アメイジング・グレイス」をアカペラで歌った。アメリカの音楽業界人も驚いたようだ。

高橋裕二の洋楽天国記事提供元:洋楽天国
高橋裕二(たかはし・ゆうじ)
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