米フォーブス 2012年女性アーティスト所得ベスト10を発表

コラム 高橋裕二の洋楽天国

経済紙フォーブスが12日、恒例の女性アーティスト(ミュージシャン)の所得番付を発表した。集計は2011年5月から2012年の4月末まで。レコード・セールス、コンサートの興行収入、香水等への名義貸しで得た収入。弁護士やマネージャー、コンサート・プロモーターやエージェントからの取材等で金額を推定したという。1$80円で換算した。

1位)ブリトニー・スピアーズ 46.4億円
2位)テイラー・スウィフト 45.6億円
3位)リアーナ 42.4億円
4位)レディー・ガガ 41.6億円
5位)ケイティ・ペリー 36億円
6位)ビヨンセ 32億円
7位)アデル 28億円
8位)シャーデー 26.4億円
9位)マドンナ 24億円
10位)シャキーラ 16億円

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ブリトニー・スピアーズがアルバムやツアーや「Xファクター」の審査員のギャラ等で1位になった。7位のアデルを除いて、今回ランクされたアーティストの所得はツアーに依存する。8位のシャーデーの様に、ツイッターがどうの、フェイスブックのファンが何千万人なんて事がなくても、良質のツアーでレディー・ガガの半分以上を稼ぐ。

2位のテイラー・スウィフトは言ってみれば国民的歌手。誰にでも愛される。9位のマドンナ、音楽面での稼ぎは下落している。但し実業家としてはフィットネスジム他の経営が順調のようだ。

記事提供元:Musicman オススメBlog【高橋裕二の洋楽天国】

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