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Billboard JAPAN Global Japan Songs(12/10公開)、米津玄師「IRIS OUT」グローバル・ジャパン・ソングス12連覇 back number/冨岡愛がアジアでヒットの兆し

チャート ビルボード

米津玄師「IRIS OUT」

世界でヒットしている日本の楽曲をランキング化した “Global Japan Songs Excl. Japan”。今週は米津玄師「IRIS OUT」が首位を獲得した(集計期間:2025年11月28日~12月4日)。

「IRIS OUT」は、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌として米津玄師が書き下ろした楽曲。今週のビデオとオーディオを合算した再生数は1,097万回を記録。リリース3か月目に突入した当週も1000万回の大台をキープし、12連覇を達成した。なお12週連続の首位獲得は歴代単独3位、通算首位獲得数はYOASOBI「アイドル」と並び歴代3位タイとなる。

◎“Global Japan Songs Excl. Japan”首位最長記録 トップ3

※カッコ内は連続首位獲得週数/通算首位獲得数
1位 Creepy Nuts「オトノケ」(20週/28回)
2位 Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」(19週/26回)
3位 米津玄師「IRIS OUT」(12週/12回)

今週14位には、冨岡愛「グッバイバイ」が自身初のトップ20入り。冨岡愛は10月より台北・ソウル・上海・北京・横浜を回る初のアジアツアーを開催。さらに11月には、初のフルアルバムをリリースするなど話題が続いていた。2023年にリリースされた「グッバイバイ」は、動画プラットフォームを中心にかねてより注目を集めていた楽曲で、今週は前週比138%となる148万回再生を記録した。

さらに今週は、各地域でback numberの楽曲が急上昇。国/地域別チャートでは、「ヒロイン」が韓国・インドでトップ100入りした他、「ハッピーエンド」が韓国・タイで、「水平線」が韓国・台湾でトップ100入りしている。

◎Global Japan Songs Excl. Japan トップ10

1位「IRIS OUT」米津玄師
2位「JANE DOE」米津玄師, 宇多田ヒカル
3位「KICK BACK」米津玄師
4位「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」TERIYAKI BOYZ
5位「革命道中」アイナ・ジ・エンド
6位「真夜中のドア~stay with me」松原みき
7位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
8位「オトノケ」Creepy Nuts
9位「シルエット」KANA-BOON
10位「死ぬのがいいわ」藤井 風

〈Global Japan Songs Excl. Japan〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した、日本を除く(excluding)世界200以上の国々における主要デジタル・プラットフォームの定額課金型(サブスクリプション)と広告支援型の公式ストリーミング、ダウンロードにそれぞれ比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。

〈Japan Songs(国/地域別チャート)〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した上記データに、各国・地域独自の比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。現在ローンチしているのは韓国、シンガポール、インド、フランス、イギリス、アメリカ、ブラジル、南アフリカ、タイ、台湾、ドイツ、インドネシア、マレーシアで、順次追加予定。

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