【プレイリスト付】Billboard JAPAN Heatseekers Songs（11/12公開）、Gen Kakon「Boy, Don’t Cry」首位デビュー パペットスンスントップ20入り

2025年11月12日公開（集計期間：2025年11月3日～11月9日）の“JAPAN Heatseekers Songs”は、Gen Kakon「Boy, Don’t Cry」が首位を獲得した。

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シンガーソングライター、Gen Kakonの7か月ぶりの新曲「Boy, Don’t Cry」は、2025年インディーズ活動の集大成とも言える3部作の第2弾。10月22日に配信リリースされ、11月の全国のラジオ各局でパワープレイに決定している。当週はラジオで2位を記録し、当チャート初登場で首位を獲得した。

続いて、前週2位のセカンドバッカーの「犬とバカ猫」は引き続き2位をキープ。3位には、前週首位のKIM CHAEWON,Dalpalan「Confession」が、ダウンロード数とストリーミングでトップ300圏内を維持しチャートインした。

8位にはTAK「PPPP（feat. 初音ミク & 重音テト）」が初登場。韓国出身の音楽プロデューサー＝TAKが9月17日に配信リリースした「PPPP（feat. 初音ミク & 重音テト）」は、初音ミクと重音テトがタッグを組んだ“かわいいバトルソング”。韓国料理やアイドル風のポーズなど、韓国カルチャーの要素が散りばめられたミュージックビデオは1250万回再生を突破し、当週は動画再生で高ポイント（59位）を記録した。

パペットの国“トゥーホック”に住むキャラクター＝パペットスンスンのデビュー曲「とてと」は17位に初のトップ20入りとなった。6月25日にレーベル＜Echoes＞よりアーティスト・デビューを果たしたスンスンはユニークな世界観と愛らしさで注目度が上昇中。12月3日に放送されるフジテレビ「2025 FNS歌謡祭」に初出演し、「とてと」をスペシャルバージョンで披露することも発表されており、当週はダウンロード数と動画再生でトップ300圏内という結果に。

そのほか、シンガーソングライターのLavtが10月22日にリリースした「欠片」は5位に初登場。ラジオで14位を記録した。TOMOOのニューアルバムからの先行配信曲「餃子」は7位にチャートイン。上記を含む、8曲が当週で初登場を果たした。

なお、離婚伝説は当週“Hot 100”でトップ20にチャートインしたため除外対象となった。

◎Billboard JAPAN Heatseekers Songs

（集計期間：2025年11月3日～11月9日）
1位「Boy, Don’t Cry」Gen Kakon
2位「犬とバカ猫」セカンドバッカー
3位「Confession」KIM CHAEWON,Dalpalan
4位「笑ったり転んだり」ハンバート ハンバート
5位「欠片」Lavt
6位「meguri」luv
7位「餃子」TOMOO
8位「PPPP（feat. 初音ミク & 重音テト）」TAK
9位「Sweet Inspiration～不思議なチカラ」陽真
10位「maybe」REIKO
11位「月見想」Aile The Shota
12位「パンダガール」にしな
13位「that’s all i can do」Chilli Beans.
14位「ドゥルーピーアイズ」サバシスター
15位「愛の匂い」岡村和義
16位「miss you」CLASS SEVEN
17位「とてと」パペットスンスン
18位「いますぐ輪廻」なきそ
19位「yummy goodday」CENT
20位「オトノナルホウヘ」Shota Watanabe

【JAPAN Heatseekers Songs】とは
Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうち、ラジオ、ダウンロード、ストリーミング、週間動画再生数を集計し、その中から急上昇中のアーティストを抽出したチャート。

主な抽出ルール

・当週を含む3週連続、Billboard JAPANの総合ソング・チャート＜HOT 100＞で1指標でも300位圏内にチャートインした楽曲
・Heatseekersにチャートイン後、＜HOT 100＞のトップ20および＜HOT ALBUMS＞のトップ10以内に入ったアーティストは除く
・直近6か月（26週）中4か月相当（17週）以上20以内にチャートインしたアーティストは除く
・除外対象アーティストがfeat.等でアーティスト名に明記されている場合はその楽曲も除く など