Billboard JAPAN HOT 100(2/22付)、関ジャニ∞「キミトミタイセカイ」218,927枚を売り上げ総合首位に初登場 Awesome City Club「勿忘」総合10位に上昇

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関ジャニ∞「キミトミタイセカイ」
関ジャニ∞「キミトミタイセカイ」

2021年2月22日付(集計期間:2021年2月8日~2月14日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、関ジャニ∞の「キミトミタイセカイ」が総合首位を獲得した。

メンバーの大倉忠義が主演を務めるフジテレビ系ドラマ「知ってるワイフ」の主題歌で、関ジャニ∞の45作目のシングル表題曲である「キミトミタイセカイ」は、初週売上218,927枚をマークしてCDセールス1位を記録した。CD読み取り回数のルックアップでも1位を獲得して2冠を達成し、Twitter 5位、動画再生33位、ラジオ87位と、フィジカル2指標が牽引して総合首位に初登場している。前作「Re:LIVE」のシングル初週売上枚数(334,392枚)から約11万5千枚ダウンとなったが、ツイート数は前作を上回っており、テレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」のレコーディング風景のオンエアや「ミュージックステーション」などの出演が効果を上げたものとみられる。

同じく「ミュージックステーション」の出演が注目された優里は「ドライフラワー」が前週までの微減傾向から一転、ダウンロードが前週17,027DLから23,211DL、ストリーミングは前週12,726,444再生から13,714,586再生、動画再生では前週3,975,470再生から4,453,918再生など、フィジカル指標を抜く全指標でポイントを増加させ、Adoの「うっせぇわ」の追撃を抑えて、3週連続で総合2位を守った。

メンバーのPORINが本人役で出演する有村架純と菅田将暉のW主演映画『花束みたいな恋をした』のインスパイア・ソングであるAwesome City Clubの「勿忘」は、1月27日にデジタル・リリースされてから初登場54位→前週20位→当週10位と、じわじわと順位を上げている。特にストリーミングとラジオの2指標でポイントを伸ばしており、2月10日にリリースされた3rdフル・アルバム「Grower」も後押しとなった。男女ツイン・ボーカルのドラマ性を十分に生かした「勿忘」により、新たなレベルに達したAwesome City Clubの今後の展開に注目だ。

【JAPAN HOT 100】トップ10

1位[-]「キミトミタイセカイ」関ジャニ∞(218,927枚・-・-)
2位[2]「ドライフラワー」優里(-・23,211DL:13,714,586再生)
3位[3]「うっせぇわ」Ado(-・27,300DL:10,471,047再生)
4位[4]「Dynamite」BTS(-・8,725DL・10,410,792再生)
5位[5]「夜に駆ける」YOASOBI(-・6,979DL・9,677,968再生)
6位[6]「炎」LiSA(2,105枚・9,206DL・7,151,134再生)
7位[7]「怪物」YOASOBI(-・7,637DL・7,425,269再生)
8位[8]「廻廻奇譚」Eve(-・9,824DL・6,518,529再生)
9位[10]「僕は僕を好きになる」乃木坂46(42,200枚・-・-)
10位[20]「勿忘」Awesome City Club(-・3,552DL・6,329,056再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

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