ハピネット、アニメ企画・製作のギャザリングHDに出資

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玩具や映像・音楽ソフト、ビデオゲーム、アミューズメント関連商品などエンタテインメント商材の流通及び企画販売事業を展開するハピネットは10月2日、アニメーション製作事業を展開するギャザリングホールディングスへ出資したことを発表した。

ハピネットグループは、トップクラスのシェアを誇る中間流通としての強みを活かしながら、新たなエンタテインメントビジネスに積極的に挑戦し、成長・発展を目指すために、長期ビジョン「エンタテインメントの可能性を追求し、”from”ハピネットで世界をワクワクさせるクリエイティブカンパニー」を10年後の目指すべき姿として掲げ、クリエイティブ機能の更なる強化に取り組んでいる。

ギャザリングホールディングスグループは、「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」や「ぐでたま」「ビックリメン」などのデジタルアニメーションの企画・製作に特化しており、またアニメやキャラクターなどのライセンスビジネスを行っており、コンテンツのマルチメディア展開に実績がある。

両社の関係強化により、ギャザリングホールディングスの持つ豊富なアニメーションビジネスのノウハウや、ハピネットグループの持つ4つの事業プラットフォーム(玩具・映像音楽・ビデオゲーム・アミューズメント)の活用による、IPビジネスの展開拡大を目指す。

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