SHOWROOM、ビジネスシーンに特化したライブ配信機能を提供 記者発表会や採用などでインタラクティブな場を実現

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SHOWROOMは2月8日、仮想ライブ空間「SHOWROOM」のテクノロジーを駆使し、ビジネスシーンに特化した一般企業向けのライブ配信機能「SHOWROOMビジネスパッケージ」の提供を開始した。サブスクリプションでの提供を想定しているが、スポット利用も可能だという。

オンラインでのセミナーや社内集会、記者発表会や採用面談など、小規模から何千という大規模のオンラインイベントまで、幅広く応用することができる。また、本サービスのリリースを記念し、先着20社を対象にトライアル版を無償にて提供するキャンペーンも実施する。

新型コロナウイルスの蔓延、そして首都圏においては、3月7日まで緊急事態宣言が延長されたことにより、多くの企業がリモートワークを推奨。これまでオフラインで実施していたイベント等もやむを得ず、オンラインに切り替えざるを得ない状況にある。試行錯誤を繰り返し、オンラインにおけるオペレーションに慣れてきた企業が多い一方で、今なお多くの課題が残る。その1つが、不特定多数が参加する大規模なオンラインイベントや社内集会の際、参加者や社員のリアクションがつかめず、一方通行なコミュニケーションになってしまうことだ。SHOWROOMは、長年積み上げてきたライブ配信のノウハウやテクノロジーを活かすことが、急激なデジタル移行に頭を抱える一般企業の助けになると考え、本サービスの提供に至ったとのこと。

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