コロムビア、2011年3月期第3四半期連結業績発表
日本コロムビアは10日、2011年3月期第3四半期の連結業績を発表した。
第3四半期連結売上高は、前年同四半期比3.7%減の121億2千2百万円となった。大型作品のリリースが少なかったことと、クリエイティヴ・コアの売上が減少したことを理由としてあげている。
損益は、年金制度変更に伴う退職給付費用の減少などにより、営業利益は6億2千7百万円(前年同四半期は、5千4百万円)となった。
また、経常利益は5億8千1百万円(前年同四半期は、2千万円)、四半期純利益は、5億7千4百万円(前年同四半期は、4億4千5百万円)となった。
2011年3月期の連結業績予想は、通期連結売上高158億円、営業利益5億2千万円、経常利益5億円、当期純利益3億7千万円と、2010年11月4日に開示した予想通りとなっている。
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