レコ協、CDの誤表示に関する情報提供開始

ビジネス

日本レコード協会は、CD再生時の曲名等の誤表示に関する情報提供を開始した。

今回の情報提供は、再生機器やソフトウェア等の利用環境に起因するCDの曲名やアーティスト名の誤表示が、CDの製造・販売元によるものと誤解されるケースが多々ある現況をうけ、ユーザーへの正しい理解を促すもの。
レコ協は、HP内に「CD再生時の曲名等の誤表示に関する情報」ページを設けるとともに、協会会員社サイトからもリンク設定を行うなど、同協会と会員社の連携を深めることにより、ユーザーへの情報周知を目指す。

なお、CDの曲名等のデータ提供を行っている大手2社のうち、グレースノート社については、同社に対応窓口が設置されている。また、マイクロソフト社については、現在同協会から窓口設置の依頼を行っているとのこと。

日本レコード協会HP内
「CD再生時の曲名等の誤表示関する情報」ページ
http://www.riaj.or.jp/all_info/cd_info/index.html

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