WITHDOM、結成9周年ライブにタイのトップアーティストSINがゲスト出演決定 国境を超えたコラボ「KOE」の全貌
WITHDOM(ウィズダム)が、自身初となる海外アーティストとのコラボレーション楽曲「KOE(feat.SIN)」を2025年11月3日に配信リリースした。
このWITHDOMが、2026年2月8日に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催する結成9周年記念ライブ「WITHDOM 9TH ANNIVERSARY LIVE「DREADOM」」に、同曲でコラボ参加したタイのトップアーティストSIN(シン)が来日し、ゲスト出演することが決定した。
「KOE(feat.SIN)」は、日本レコード大賞優秀作品賞を受賞したDa-iCE「CITRUS」の作曲や、2025年5月にCDアルバムデイリーランキング1位に輝いたWITHDOMのアルバム「Algorhtyhm」(アルゴリズム)リード曲「Stay Gold」を手掛けたKaz Kuwamuraがプロデュース。韓国のITZY「Sugar-holic」作曲やタイのguncharlie「See You Anytime」作曲、インドのArjun Kanungo, MINA「Ai No Imi」作詞・作曲などの海外アーティストとの制作実績を持つKaz KuwamuraがWITHDOMとSINを繋げ、今回のコラボレーションが実現した。
同曲は“離れていても大切な人の心の声(KOE)が聴こえる、繋がっている想い”をテーマにしたバラード曲で、作詞をWITHDOMリーダーSMOOTH(スムース)とKaz Kuwamuraが担当、作曲をKaz KuwamuraとSINが担当し、まさに楽曲のテーマのように、日本とタイという離れている国のアーティスト同士の“声(KOE)で繋がっている”コラボ楽曲となっている。
MVにはSINも参加し、WITHDOMの地元京都にあるKBSホールの荘厳なステンドガラスを背景に撮影された。YouTubeで公開中のMVは、タイの大手音楽メディア「THE GUITAR MAG」で紹介され、タイや日本を中心に、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、北中米、南米、ヨーロッパなど世界各地で視聴されている。
同曲でコラボしているSINは、2010年にデュオSingularとしてデビューし、2011年に「THE GUITAR MAG AWARDS」で、Song of the year、Artist of the year、Best New Artist、Best Groupの合計4部門で受賞し、鮮烈なデビューを飾った。2012年リリースのソロデビュー曲「Rueang Ching」は、映画『Sat2Mon』の主題歌に起用され、YouTube再生回数1億4,000万を超える大ヒットとなり、2018年リリース「Fung」がYouTube再生回数6,200万回を超えるなど、タイでトップアーティストの地位を確立している。
ドラマ「LOVE STUCK」テーマソング「Round And Round Again」が【ASIAN ACADEMY CREATIVE AWARDS 2025】Best Theme Songを受賞し、タイで人気のBLドラマ「My Golden Blood」、GLドラマ「Us」などのオープニングソングやテーマソングのプロデューサーとしても活躍している。また、音楽的なルーツが日本のJ-POPであることを公言しており、中島美嘉や宇多田ヒカルなどを聴いて育った。2022年におかもとえみとのコラボ楽曲「海になりたい」で日本デビューし、2023年には全曲日本語詞のEP「SELF-PORTRAIT」を日本でCDリリースした。2025年8月には山崎あおいとのコラボ曲「LIE」をリリースするなど、日本でも積極的に活動を展開している。
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