ニュー・ウェイヴの異端児 マーク・アーモンド、6年ぶりの来日公演開催決定

ニュー・ウェイヴを代表するユニット、ソフト・セルのヴォーカルとして名を馳せたマーク・アーモンドが、約6年ぶりにビルボードライブへカムバックする。
1980年代中盤にソフト・セルを解散して以降は、シンセ・ポップ路線を軸に、飽くなき創作意欲をもって活動を展開してきた。スージー・スーやニック・ケイヴなど、ジャンルを超えた著名アーティストたちとのコラボレーションも積極的に行っている。ポップでありながらアヴァンギャルド、優雅でありながら退廃的。まさに彼だからこそ描き出せる独自の世界が、艶やかな歌声とともに表現され続けている。
今回の来日公演には、ジグ・ジグ・スパトニックのギタリストであり「マークの片翼」とも称されるニールX、そして長年にわたり彼の音楽を支え続けてきたコラボレーター、マーティン・ワトキンスが参加する。新年の幕開けを彩るステージが繰り広げられる。
唯一無二のアイコンが贈る、めくるめく一夜を堪能してほしい。
メンバー
Marc Almond(Vo)
Martin Watkins(Pf)
Neal X(Gt)a.k.a. Neal Whitmore
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