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シンガーソングライター黒沼英之、新曲「BAKA」をリリース

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「BAKA」ジャケット写真

シンガーソングライターの黒沼英之が、約2ヶ月ぶりとなる新曲「BAKA」をリリースした。

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「BAKA」は、R&BやSOULの要素を感じさせるダークなサウンドを基調に、情緒の揺らぎや内省的な心情を描いた楽曲。

サウンドプロデュースは、さらさやMichael Kanekoなどのアーティストのバンドメンバーとしても知られるコンポーザー/マルチプレイヤーの石田玄紀氏が担当し、キーボードには前作「ねつ」に引き続きOsamu Fukuzawaが参加。繰り返されるサックスのリフは、本作の象徴的なモチーフとして、楽曲に強い印象と独自の緊張感を与えている。

歌詞は、理性と感情の狭間で揺れ動く人間の心理を描写し、「分かっていてもやめられない」という葛藤や自己矛盾を問いかける。タイトルの「BAKA」は、他者に向けられた言葉ではなく、自身への皮肉や諦観を込めたものであり、楽曲全体を通じて、人間という存在の不完全さを静かに浮かび上がらせている。

11月には、前作「ねつ」および本作「BAKA」を含む、活動復帰後初となるEPのリリースを予定している。

また、10月1日には東京・月見ル君想フ、10月11日には京都・someno kyotoにて、ハルカトミユキとのツーマンライブも開催される。

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