Neo City Soulユニット「出会いはスローモーション」元AKB48「小田えりな」とのコラボシングルをリリース

Neo City Soulユニットの出会いはスローモーションが、元AKB48の小田えりなとのコラボレーション楽曲「恋人はインベーダー」と「スパイラルマーメイド」を2025年9月5日に配信リリースした。この2曲は、櫻坂46やJunk Fujiyamaへの楽曲提供で知られ、スガシカオのバンドマスターも務めるプロデューサー兼ベーシストの坂本竜太を迎え制作された。

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翌日9月6日には「恋人はインベーダー」のミュージックビデオが公開され、小田えりなのダンスシーンの振り付けは元℃-uteの村上愛が担当している。

サポートメンバーには、ギターに松田肇、ドラムに外薗雄一、キーボードにハナブサユウキが参加。1970年代後半から80年代前半のソウルやファンクを、Neo City Soulとして現代的に再解釈している。坂本竜太が率いる強固なバンドサウンドと、出会いはスローモーションの片隅、そして小田えりなのボーカルが織りなす情感のコントラストによって、ポップでありながらもソウルの深みを感じさせる作品に仕上がっている。

2曲は日常に軽快なリズムを刻むBGMとしての役割を果たす一方、色彩豊かな非日常へと誘い、時にノスタルジックでメランコリックな短編小説のような側面も持つ。

坂本竜太 コメント

今回、ラッパー片隅の声かけで、75〜80’sのSoul.Disco SoundのTrackにサビはCity Pop的なSoundという曲発注を受け、自分なりの楽曲制作へのこだわりや、Black Musicの解釈を余す所なく盛り込み最高の2曲が仕上がりました。

甘くSweet気味にRhymeを繰り出す片隅に対してサビ（Chorus）やVerseで艶があり明るくエモーショナルな”小田えりな”のボーカルが最高の形でコラボして見事な2曲の楽曲達に仕上がりました。

是非このGroovy でpopなSoundをお楽しみください。

片隅 コメント

Black Musicで、人間が奏でる歌とリズムのシンクロ率高かったのって808とか出てくるちょい前の、人間が演奏してた70’s後半-80’s前半辺りのSoul、Funkなんじゃないか？

シティーポップ流行ってっけどボーカルあんまな曲多くね？ってDJしながら考えてたら、たまたま坂本さんと小田さんに出会って理想曲の構築に至りました。

詩については、坂本さんから新境地の開拓をご提案頂き、たまたまAIを用いて愛読書のグレベイを改めて解析してた時期だったことが帰趨となりました。

発生する位相から、先任による断碑を差引いた詞の値。

学習理論における第Ⅲ学習の定理と解離はするが、それを自己と現代に課すことにより、今でもあの頃の仲間が報われたら良いなと思います。運命の名の下に。」

小田えりな プロフィール

2014年4月、AKB48 チーム8 神奈川県代表メンバーとしてデビューし、2024年にグループを卒業。現在はソロライブや作詞作曲を中心に活動するほか、舞台出演など幅広い分野で活躍。神奈川や横浜の魅力を伝える「アットヨコハマ」のナビゲーターも務めている。

次回出演作は、OFFICE SHIKA PRODUCE「世界は密室でできている。」（2025年10月23日– 11月2日@シアターサンモール）