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【写真多数掲載】ORANGE RANGE、新たな季節の訪れを告げる

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ORANGE RANGE

ORANGE RANGEの全国ツアー「RANGE AID+ presents RWD← SCREAM 025」が、9月6日にZepp Fukuokaからスタートし、大盛況のうちに初日公演を終えた。

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このツアーは、バンド結成24年目を迎えたORANGE RANGEが、過去のオリジナルアルバムに焦点を当ててパフォーマンスを披露するコンセプトツアーだ。今回は2009年にリリースされた6thアルバム「world world world」を軸に構成されており、「おしゃれ番長 feat.ソイソース」「瞳の先に」を含む全13曲が再現されている。

初日公演では、TikTokで4億回再生を超える「おしゃれ番長 feat.ソイソース」などのヒット曲が披露され、会場は熱気に包まれた。ツアーは10月4日のZepp DiverCityまで、全国8都市9公演を駆け抜ける。

また、最新曲「トワノヒカリ」のリリース情報も発表された。配信は10月15日、CDは10月22日にリリースされる。ジャケット写真も同時に公開された。

この楽曲は、映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』の主題歌。芥川なおのベストセラー小説を原作とし、脚本家・岡田惠和と監督・酒井麻衣がタッグを組んで実写化した作品だ。主演の當真あみをはじめ、齋藤潤、杉野遥亮、中条あやみ、田中麗奈、ユースケ・サンタマリアといった豪華キャストが出演している。

「トワノヒカリ」は、映画の試写後に書き下ろされた楽曲で、劇中の登場人物たちの「大切な時間」が、ORANGE RANGEらしいメロディーと歌詞で表現されている。この映画を鑑賞したメンバーは、「メンバー全員泣きました。それを見られないように席を離れて見たぐらいです。心が洗われる、とても素晴らしい映画に出会えました。」とコメントしている。

「花」を彷彿とさせるジャケット写真とともに、「泣けるレンジ」を掲げるこの新曲は、今後のインタビューで制作秘話が明かされる予定だ。

當真あみ コメント

主題歌は日向くんからは萌がこう見えていたのかなと思わせるような歌詞で、メロディも優しいテンポで映画を見終わった後に聞くと気持ちが爽や かにもなって、とても素敵でした。ORANGE RANGE さんの曲は元々母と一緒によく曲を聴いていて、主題歌をやっていただけると聞いた時はと ても嬉しかったです。 映画を見てもらえる方に萌の姿を通して勇気を伝えられたらと思いますし、私も作品を見て涙が出る部分がたくさんありました。登場人物たちの 優しさが作品全体に行き渡っているので、ぜひ作品を楽しんでもらえたらと思います。

ORANGE RANGE コメント

映画をみて、メンバー全員泣きました。 それを見られないように席を離れて見たぐらいです。心が洗われる、とても素晴らしい映画に出会えました。 主演の當真さんはキラキラして透明感があって素晴らしい才能に溢れていて同じ沖縄出身として とても誇らしい気持ちです。「トワノヒカリ」では1曲通して最初は悲しみを描き、後半の方は映 画のその後、どう前向きに生きていったかを伝えたくて、今回はメンバーみんなの意見を聞いて取 り入れました。これは挑戦でしたし、世界が広がったと思います。映画『いま、会いに行きます』の 主題歌「花」の時のようにずっと語られる映画と曲になっていって欲しい、時間が経つにつれて大き くなっていって欲しいと願っています。

©2025「ストロベリームーン」製作委員会

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