CORTIS、ドキュメンタリーで「ヤングクリエイタークルー」としての素顔を公開

CORTIS(MARTIN、JAMES、JUHOON、SEONGHYEON、KEONHO)は、9月1日20:00にHYBE LABELSのYouTubeチャンネルで、全4編構成のドキュメンタリー「What We Want」を公開した。このドキュメンタリーは、5人のメンバーがThe 1st EP[COLOR OUTSIDE THE LINES]を制作しながら、「自分たちの音楽」を探求する姿を描いている。
ドキュメンタリーでは、昨年アメリカ・ロサンゼルスで行われたソングキャンプが詳細に紹介されている。レコーディングスタジオで捉えられた、生き生きとした歌声や、メンバー同士がディレクションを出し合いながらデモ曲を録音する場面が印象的だ。海外のミュージシャンとの共同作業を通じて、次第に自分たちのスタイルを見つけていく過程が描かれている。
CORTISと作業を共にしたグローバルな作家陣は、「レコーディングや音楽制作でもとにかくすごく楽しそうに取り組んでいるんです」「彼らはそれぞれがとても特別な存在です」「今までのK-POPでは聴いたことのないものでした」と絶賛し、彼らの音楽を「超スタイリッシュ」と評した。
音楽に対するメンバーの本心も明かされた。5人は、タイトル曲の最終候補に残った楽曲があったにもかかわらず、より良い結果を求めて原点に戻ることを選択した。「みんなで表現したいことがあるからこそ、それを見つけることが課題だ」「最初に目標していたのは1日に1曲書くことだった。でも今は(作業の量ではなく)僕たちだけができること、僕たちらしいカラーとイメージに落とし込んでいくことにフォーカスしている」と率直に語った。
制作過程では、時に迷い、時に意見が分かれることもあった。しかし、彼らは常に議論を重ね、「共同クリエイト」という制作スタイルを貫いた。多くの試行錯誤を経て、「やっと僕たちの曲というものが何を意味するのか少しわかってきた」という達成感を示し、「これからもっといろいろなスタイルを経験して探求しながら僕たちのカラーを見つけ出す」という決意を語っている。
CORTISは、音楽だけでなく振付も共同で創作した。さらに、映像企画書の作成からミュージックビデオの撮影場所のロケハン、撮影、編集までを自ら手掛けることで、「ヤングクリエイタークルー」としてのアイデンティティを証明した。彼らは「デビューをしてからアルバムをずっと出していく中で、僕たちの音楽がどこへ向かうのか気になる」「どんな挑戦であれ僕たちのものにして、カッコいいものにできると思う」と、ドキュメンタリーを締めくくっている。
CORTISは、パン・シヒョク議長が率いるHYBE MUSIC GROUPのレーベル、BIGHIT MUSICがローンチしたボーイグループである。BTSとTOMORROW X TOGETHERに続き、6年ぶりにデビューする新人として、世界中の音楽ファンの注目を集めている。彼らは、8日にThe 1st EP[COLOR OUTSIDE THE LINES]をリリースする予定だ。
(P)&(C)BIGHIT MUSIC
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