新ボーイグループCORTIS、BTSやTOMORROW X TOGETHERに続く期待の新星

MARTIN, JAMES, JUHOON, SEONGHYEON, KEONHOからなるCORTISが、2013年のBTS、2019年のTOMORROW X TOGETHERに続き、BIGHIT MUSICから3番目にデビューするグループだ。
「ボーイグループ名門」が年ごとに新人をデビューさせていることから、ファンダムの間では早くから「年周期大ヒット説」が流れた。その期待を裏付けるかのように、グローバルショートフォーム動画プラットフォームTikTokのアカウントを開設してわずか6日でフォロワー数10万を突破し、6日午前10時時点で14万フォロワーを記録している。
さらに、The 1st EPのイントロ曲「GO!」Official MVは韓国・アメリカ・カナダ・イギリスなど11カ国地域のYouTube人気急上昇ミュージックビデオチャート入りを果たし、国内外のファンから熱い反響を得ている。
「ヤングクリエイタークルー」という独特なアイデンティティは、CORTISへの期待感に火をつける。CORTISはメンバー全員が音源・振付・映像など主要コンテンツの制作に関わり、[The 1st EP]のクレジットにも全員の名前が記されている。収録曲「COLOR OUTSIDE THE LINES」では振付制作全般に携わり、「GO!」Official MVには共同演出として掲載された。
CORTISは全員10代で構成されているグループらしく、新鮮さが溢れている。「GO!」Official MVの音源とはあくまで序章に過ぎない。タイトル曲「What You Want」は実験的なジャンルを選択。
1960年代のサイケデリック・ロック(Psychedelic rock)の懐かしさを感じさせるギターリフとヒップホップベースの重厚なブームバップ(Boom bap)リズムを融合したサウンドは、K-POPではあまり見られないジャンルであるため、より好奇心を刺激する。特にMARTINとJAMESは練習生時代、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、ILLITなど先輩アーティストの楽曲や振付制作に参加した実力者である。彼らの手掛ける音楽が市場に新風を巻き起こすと期待されている。
楽曲だけでなく、斬新なパフォーマンスも期待ポイントだ。「What You Want」の振付からは10代の自信とエネルギー、そして望むことを叶えるためには汗を流して努力するという誓いが感じられる。これを視覚的に見せるために予想外の仕掛けを取り入れ、観客を驚かせる予定だ。この振付は18日午前6:00、公式YouTubeチャンネルで公開されるConceptual Performance Filmで確認できる。
タイトル曲「What You Want」は新しい世界に足を踏み入れたCORTISの堂々とした宣言文のような楽曲だ。CORTISはタイトル曲の活動で鮮烈な印象を残したのち、9月8日に[The 1st EP]をリリースする。
(P)&(C)BIGHIT MUSIC
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