EGO-WRAPPIN’、オダギリジョー監督作品主題歌「phosphorus」をアナログ盤でリリース
EGO-WRAPPIN’が30周年を前に、アナログ盤の連続リリースをアナウンスした。
オダギリジョーが脚本・演出・編集・出演を務めたテレビドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」が映画化され、その映画音楽を引き続き担当するEGO-WRAPPIN’が、書き下ろした新曲「phosphorus」をアナログ盤でリリースする。
ブリストル・サウンドを想起させる重厚なダビーなビートと、ポツリポツリと落ちていくピアノの音色。低く垂れ込めた雲を裂く雷鳴のように、金属的なディストーションギターが遠くで響く。多重録音で重ねられた中納良恵の歌声とハーモニーは、灰色の空に眩い光芒を射し込む。
不穏なアトモスフィアが漂う世の中にやさしい光を運ぶこのバラードが、前代未聞のダークファンタジーにどう響くのかに注目だ。同時にアナログジャケットも公開された。
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