mgk、3年ぶりの新作ニューアルバム「lost americana」をリリース

グラミー賞ノミネートアーティストのmgkが、8月8日に約3年ぶりとなる待望のニューアルバム「lost americana」を発表した。
先行シングル「cliché」「vampire diaries」「miss sunshine」などを含む全13曲で構成される「lost americana」は、アメリカン・ドリームをパーソナルな視点で掘り下げ、失われたものを探し求める旅路をコンセプトにしている。
自らの道を切り開き、自己を探し求めるアウトサイダーたちへのオマージュを紡ぎ出しているという。
2作連続で全米アルバム・チャート1位を獲得した大ヒット作「Tickets To My Downfall」(2020年)と「mainstream sellout」(2022年)に続く本作は、“再生”という芸術を称えるアルバム。過去が遠のき、未来を自らの手で創り上げる「狭間の瞬間」に寄り添う音楽となっている。
アルバム全編にわたり、mgkの代名詞であるオルタナティヴ・ポップロック・サウンドが、エモーショナルなギターとシネマティックな音像によって一層際立っている。制作には、スリムXX、ベイズXX、ニック・ロング、ノー・ラヴ・トゥ・ザ・ミドル・チャイルド、トラヴィス・バーカーといった長年のコラボレーターや友人が参加し、サウンドを強力にバックアップした。
アルバムのリリースを記念し、8月8日から8月10日までの3日間、mgkは故郷オハイオ州クリーブランドで「MGK Day」ウィークエンドを開催する(公式のMGK Day は 8月13日)。音楽、フード、物販など「クリーブランド生まれ」のカルチャーを満喫できる多彩な企画となっている。
8月22日には、「lost americana」の日本語帯付きLP「失われたアメリカーナ」(生産限定盤LP / 直輸入盤仕様)の発売も決定した。
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