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オアシスのウェンブリー再結成ライブ第2夜、リアム「俺たちを応援するのは大変だろうけど…」

アーティスト BANG Showbiz

伝説的ロックバンド、オアシスが7月26日、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで再結成ツアー「Oasis Live ’25」の2夜目の公演を開催。リアムとノエル・ギャラガー兄弟は、前回に続き手を取り合って登場し、9万人以上の観客から大歓声を浴びた。オープニングは「ハロー」から始まり、「アクイース」で兄弟がボーカルを分け合い、「モーニング・グローリー」は「早起きの人たち」に捧げられた。続く「サム・マイト・セイ」では観客がジャンプし、スタジアムが揺れるほどの熱狂に包まれた。

リアムは「モンゴルから来た曲だよ」と冗談を交えつつ、デビューアルバム「オアシス」から「ブリング・イット・オン・ダウン」を紹介。「シガレッツ&アルコール」では、マンチェスター・シティの応援スタイル「ポズナン」を観客に呼びかけ、「美しい人たち、振り向いてポズナンをやってくれ」と語りかけた。

「ロール・ウィズ・イット」の後はノエルが「トーク・トゥナイト」を歌い、「これは女性たちに捧げる」とコメント。「ハーフ・ザ・ワールド・アウェイ」「リトル・バイ・リトル」では大合唱が起こり、リアムが再登場して「ドゥ・ユー・ノウ・ワット・アイ・ミーン?」「スタンド・バイ・ミー」を披露。さらに「ホワットエヴァー」ではビートルズの「オクトパス・ガーデン」の歌詞を織り交ぜる演出も。

本編ラストは「ロックンロール・スター」で締めくくられ、アンコールではノエルが「ザ・マスタープラン」「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」を歌い、リアムが「ワンダーウォール」で再びマイクを握った。最後に「シャンペン・スーパーノヴァ」を演奏する前、リアムは観客に向かって「俺たちを応援するのは大変だろうけど、みんな自分を大事にしてくれ」と感謝の言葉を述べ、夜空には盛大な花火が打ち上げられた。

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