ATEEZ、ワールドクラスの人気を証明「Hot 100」自己最高位68位にチャートイン

2018年に韓国でデビューした8人組ボーイズグループATEEZは、グローバルな人気を誇る。
昨年11月15日に韓国で発売された11TH MINI ALBUM「GOLDEN HOUR:Part.2」は、米・Billboardのメインチャート「Billboard 200」で1位を獲得した。加えて、英国オフィシャルチャート「オフィシャルアルバムチャート」で4位を記録し、K-POPアーティストとして初めて1年以内に同チャートにて3回連続でTOP5入りを達成した。
ATEEZは米・Billboard「Hot 100」チャートで自己最高順位を記録した。7月21日(現地時間)の米国音楽専門メディアビルボードの発表によると、7月11日にリリースされたATEEZの12TH MINI ALBUM「GOLDEN HOUR:Part.3 ‘In Your Fantasy Edition’」のタイトル曲「In Your Fantasy」は、米・Billboardのメインソングチャート「Hot 100」(7月26日付)で68位にチャートインした。
この成果は、世界的なポップスターであるアレックス・ウォーレン、ジャスティン・ビーバー、トラビス・スコットなどとの激しい競争の中で得られたものであり、彼らにとってはさらに価値のある結果となった。「Hot 100」はフィジカルシングルおよびデジタル音源販売数、ストリーミング数値、ラジオエアプレイ数値、YouTube再生回数などを合算して成績が算出され、ポップ市場における大衆性確保の主要指標と評価されている。
ATEEZは、6月13日に発売した12TH MINI ALBUM「GOLDEN HOUR:Part.3」のタイトル曲「Lemon Drop」で、グループとして初、K-POPボーイズグループの中で3番目に「Hot 100」へチャートインし、世界中のファンから熱い反響を呼んだ。彼らは1ヶ月ぶりに同チャートに再びチャートインを成し遂げ、さらに自己最高順位を更新した。
これによりATEEZは、米・Billboard「Hot 100」に2作のアルバムが連続してチャートインするという成果を達成した。
ATEEZは昨日7月21日、12TH MINI ALBUM「GOLDEN HOUR:Part.3」が「Billboard 200」に7位で再びチャートインしたニュースを発表したのに続き、12TH MINI ALBUM「GOLDEN HOUR:Part.3 ‘In Your Fantasy Edition’」でBillboard「Hot 100」チャートインまで成功させ、二重の喜びを迎えた。韓国を越えて様々なグローバルチャートで強烈な存在感を輝かせる”ワールドクラス”のATEEZとしての威厳を改めて証明した。
「GOLDEN HOUR:Part.3 ‘In Your Fantasy Edition’」は、Spotify Weeklyのトップアルバムチャートで米国、ドイツなど多くの国と地域のチャートにランクインした。特に、Spotify Weeklyトップアルバムのグローバルチャートにも名を連ね、自己最高順位を更新するなど、価値のある成果を収めた。
また、同アルバムは英国オフィシャルチャートでも頭角を現した。オフィシャルアルバムダウンロードチャートで高順位を記録したのはもちろん、同名のタイトル曲「In Your Fantasy」を通じて、オフィシャルシングルダウンロードチャート、オフィシャルシングル・セールスチャートなどで好成績を収めた。
他にもATEEZは、米・Billboard「Hot 100」初チャートイン曲である「Lemon Drop」を通じて、Billboardが選定した「The 25 Best K-Pop Songs of 2025(So Far):Critic’s Picks」に選出された。
BillboardはK-POPボーイズグループの中で最高順位を記録したATEEZの「Lemon Drop」に対し「夏の最後の一滴を’Lemon Drop’に搾りだす感じだ。R&Bが盛り込まれたヒップホップ曲としてATEEZ特有の粘り強さと情熱が溶け込んでいて印象的だ」と説明し、「ATEEZの初 Billboard「Hot 100」チャートイン曲であるだけにリスナーに最も接近性の高いトラックだと思う ATEEZはクラシックなクラブサウンドを通じて、グローバルヒット曲を創り出し、絶え間なくグレードアップするキャリアを証明しているグループだ」と絶賛した。
一方、ATEEZは7月10日(現地時間)の米・アトランタを皮切りにニューヨーク、ボルチモア、ナッシュビルで2025 WORLD TOUR [IN YOUR FANTASY]公演を大盛況のうちに終えた。その後、オーランド、シカゴ、タコマ、サンノゼ、ロサンゼルス、グレンデール、アーリントン、メキシコシティまで北米・計12都市を巡った後、日本へ渡り、埼玉、名古屋、神戸でグローバル航海を続ける。
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