マライア・キャリー、ニューアルバムのレコーディングを完了

マライア・キャリーが、ニューアルバムの制作を終えたことを明かした。これは2018年のアルバム「コーション」に続く、通算16作目のスタジオアルバムとなる。
マライアはApple Musicスタジオで行われた、同ストリーミングサービスの10周年を祝う生放送イベントに出演し、このニュースを語った。
「ニューアルバムのことはあまり話したくないの。“特別な機会/ミミの解放”って、それは私の曲の歌詞なのよ」「次に来るのは? アルバムのリリースね。詳しくは話せないわ。全部を明かすつもりはないの。もう完成してるのよ」とコメント。
とはいえ、アルバムにはバラードを含む11〜12曲が収録される予定だと明かし、「“マライアらしい”バラードもいくつか入ってるわ…2ndシングルももうすぐリリースされるの」「すごく楽しみ。夏らしい曲で、ビートもとても気に入ってるの」と語った。
なおマライアは先月、エリック・B&ラキムによる1986年のヒップホップの定番ナンバー「エリック・B・イズ・プレジデント」をカバーしたニューシングル「タイプ・デンジャラス」をリリースしている。
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