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湯浅佳代子、5年ぶりのソロ作品「Station to Station」をデジタルリリース

アーティスト

湯浅佳代子

CM音楽や劇伴制作でも活躍するトロンボーン奏者・作編曲家の湯浅佳代子が、5年ぶりとなるソロ作品「Station to Station」をデジタルシングルとしてリリースした。

湯浅佳代子の音楽を再生

2020年にリリースされた「MONOLITH – fictional.movie.soundtrack 2」以来のソロ作品となる本作は、コロナ禍における不安と停滞の中で、自らの心の変化と向き合いながら「環境音楽」への関心を深めた湯浅の新たな試みだ。

日常の音の移ろいを音楽に取り入れるため、フィールドレコーディングを開始。ジャズの即興性と、環境音楽・チルミュージック、そして劇伴的な物語性を融合させた新プロジェクトが、レコーディングエンジニア・橋本智とのコラボレーションによって始動した。

車窓の風景は変わらなくとも、駅から駅へ進むように、確かに日常は変わっていく。そんな想いを込め、コロナ禍の京都駅で採集した環境音が随所に散りばめられた本作は、変わりゆく世界と向き合いながら歩む日々を静かに描き出す。

今後は本プロジェクトによる定期的な配信リリースや、他アーティストとのコラボレーションも予定されている。

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